ニルギリ
夜中に活動しているときは、大体お茶を沸かして飲みます。
今日飲んだのはニルギリという名の紅茶です。
インド紅茶。ニルギリっていうのは現地の言葉で青い山脈らしいです。
私はダージリンとかさっぱり目の紅茶がどちらかと言えば好きなので、
ちょっとお高いダージリンの1stフラッシュとかにも手を出してみたり
しているのですが、ニルギリは安価でさっぱりしていて一番好きです。
渋みがほとんどないんですね。紅茶の風味がする緑茶みたいな飲み味。
そもそもニルギリを知ったきっかけは、
去年の今頃、小説のネタで紅茶のことを調べまくったこと。
ネタのはずが普通にはまり、紅茶の小ネタ本まで数冊読破。
紅茶の飲み方から産地別の味の特徴はもちろん、
リプトンやトワイニングが有名になるまでの過程とかなかなか面白かったです。
紅茶の国イギリスというイメージがありますが、
実際問題紅茶を生産している国はイギリスではありません。
紅茶生産国はインド、中国、あとはアフリカ、東南アジアですかね。
硬水を飲みやすくするために紅茶文化が広がったのがイギリスという話。
ちなみにイギリスの伝統ある紅茶の飲み方からことごとく逸脱したのがアメリカらしいです。
伝統のミルクティのイギリスから見たらレモンティとかないらしいです。
と、脳細胞は腐っていく一方なのにやはり興味あることというのは覚えているものですね。
脱線しました。
紅茶好きにはわりと名の知れた紅茶ですが、
そこまで有名じゃないニルギリ。おすすめでございます。
ということで本日の成果。
・小説Dの見直し1章分→やった!
・昨日書いた課題の短編見直し→やった!
ではおやすみなさい☆