午前三時の駄文
小説の通読&修正をして午前二時を過ぎ、
なんとなく眠れずもうすぐ午前三時になろうとしていたり。
明日は音楽団体の練習です。
帰宅したら原稿を再確認して、日曜の朝に応募しようと思います。
この二週間ばかり、かなり無理して突っ走ってきましたが、
来週からは少し体力の回復に努めたいと思います。
仕事も帰宅後も忙しすぎて、テンションあがりすぎて眠気がなかなか来なくなっちゃいました。
こういう感覚は久々です。
思い返せば、去年の6月がこんな感じでしたかね。
あのときは二週間くらい午前2時まで原稿書いてチェックして会社行くって生活してた。
今年度(2011/4~)、数えてみたらもう8作品応募してて、
あさって9作品目を応募しようとしていたりする。
まぁ改稿も含めてなので、純粋な新作は4作だけど。
一昨年までは年に2作応募すればいい方だった。
冷静になって考えてみると末恐ろしいペースになっていて、
嬉しい半面ちょっと自分が心配になる。
応募慣れしてくるってことは落選慣れしてくるってことでもあって、
軽く負け犬がしみついてきている。今回もダメだろう的な思考についついいってまう。
今までの人生、受験も就職も何もかもひっくるめて、
それなりの努力をしてきてそれなりにうまくいってて、
なのにそれら以上にがんばってるはずのこの分野でなかなかうまくいけない。
音楽だったら、スコアを一読すれば勘所が手に取るようにわかる自信があるのに、
小説はそうはいかない。って考えると、ときどき向いてないんじゃないかなんて思ってしまう。
とはいえ、書くのはやっぱり好きで、あさって応募しようと思っている新作は
書いていて本当に楽しかった。
中学生の頃に原稿用紙600枚越えの長編を書いた時すごく楽しかったんですが、
それと同じくらい楽しく書けたことが今回は本当に嬉しかった。
すごく書きたかった設定で書きたかった話で、自分が面白いと思う話そのもので、
推敲しててこんなに苦じゃなかった作品は珍しい。この2週間で8回は楽しく読み直した。
続編の構成もどんどん勝手に湧いてきていて、全8作ぐらいで完結できそうだなとか思ったり。
純粋に続編書きたい。
でも賞を取らないとそれは自己満で終わるわけで。
でも自己満でもいいから書きたいと思っている自分もいたりする。
書く楽しさを追求した上で上を目指すのか、
まずは上を目指したうえで書きたいものを書くのか。
難しいところです。