2011年アーカイブ
ということで、2011年アーカイブ執筆編。
長文な上に完璧に自己満足というか自分アーカイブですのでご注意。
■小説学校
去年から通信添削を受講していたわけですが、今年は通信添削に加え、
通学コースにも通いました。
課題の量は単純に倍になりましたが、その分今まで以上に書くことと向き合えた気がします。
同じ目標を持つ仲間と知り合ったのも大きかったです。
そういう話を本気でできる環境というのはかけがえがないと思います。
■交流会
ということで、年末にかけてご縁があり、交流会のようなものに参加させていただきました。
色々お話したことで、改めて自分が何をやりたいのかを振り返る良い機会になりました。
また、普段の自分の仕事では知り合うことのない方々とお知り合いになり、いい刺激になりました。
自分の中の常識にとらえられて小さくまとまる必要はないのだなと。
物書きを目指す以上、自分ができているかどうかは別として、
必要な心構えみたいなものがなんとなく見えたような気がしました。
■執筆量
2011年は色々と考えた年だったわけで、その反動で色々今まで以上に書いて書いて書きまくった一年でした。
おととしくらいまでは書けて一年に1、2作という状態でしたが、
小説学校とか自己流でプロットの作成方法とか考えて、とりあえず量産した一年でした。
たまにしか食べられない高級料理よりは、何度も食べたいB級料理(でも食材はいいよ)みたいな作品を
書きたいと思ってるので、そのための第一歩は踏み出せたかなと思います。
ちなみにですが、2011年に新規に書いたページ数(400字詰め換算)↓
長編①:256枚
長編②:263枚
短編①:80枚
長編③:304枚
長編④:363枚
短編②:100枚
学校の課題:10枚×10回+15枚×5回+30枚×1=205枚
⇒計1571枚
改めて計算してみると、思ったよりも学校の課題として提出している分量が多くてびびりました。
1600枚弱。数値化してみるとすごいですね。
引っ越しとか色々忙しかったことを考えても、かなりがんばった気がします。
ちなみに2011年の目標が「2か月に1作ペースで、新作を応募すること」だったんですが、
短編含め新作を6作書けたんでクリアできたようです。
■応募
ということで、今年の戦歴(改稿含む)↓
1月:長編(新作)1作→一次通過二次落ち、長編(改稿)1作→一次落ち
3月:長編(新作)3作→全作一次落ち
4月:長編(改稿)1作→次点
5月:長編(改稿)1作→一次通過二次落ち
6月:長編(新作)1作→一次落ち
7月:長編(改稿)1作→次点
9月:短編(新作)1作→結果待ち中、長編(新作)1作→一次通過二次結果待ち、長編(改稿)1作→結果待ち
10月:長編(新作)1作→一次落ち、長編(改稿)1作→一次落ち
12月:長編(改稿)2作→結果待ち
こうやってまとめてみると恐ろしい数の球打ってますね。改稿含め16作応募。
まぁ、改稿も多いのであれですが、ほぼ毎月何かした応募した一年でした。
今年は球数を増やすことも目標だったのでまぁいいですが、その分ダメージを喰らう回数も多かったです。
来年はもう少しダメージを減らしたい。とりあえず、コンスタントに二次通過したいです。
あと、今年はラノベ系の賞を中心に応募してきたものの、カテエラの気がなくもないので、
少し応募先を広げてみようと思います。
■2012年に向けてやりたいこと・課題
書く技術はだいぶ身についてきたので、ストーリーを作る技術を磨くこと。
結局のところ、ここがエンタメの壁なんだろうなというのが今年の結論でした。
添削課題のコメントでも、何を書くかを考える時期に来ているのではというコメントをいただきました。
ということで、現在、映画のシナリオのテキストでそこら辺を勉強中です。
あえて畑違いのテキストを選んでみました。
映画論独特の部分はありますが、面白いですね。ためになります。
あと、それとは別に、電子書籍展開を考えております。
ただ無料サイトに登録するんじゃなくて、人に見てもらうためにはどうしたらいいか。
音楽と同じで、小説も読んでもらえなきゃ意味がない。
隙間時間を見つけて少し考えてみたいと思ってます。
■2012年の目標
ということで、以上を踏まえて今年の目標。
・執筆ペースを維持する(年間新作6作)。
・二次以上を通過する。
・電子書籍の勉強をする。
「プロットの精度上げる」とかも入れようかと思ったけど、アバウトな目標はなぁなぁになるのでやめときます。
そこらは二次以上通過するために作品のクオリティを上げるということで。
以上、2011年アーカイブでした。
2012年もがんばります。