原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

映画「名探偵コナン 絶海の探偵」観てきました

本日公開の映画「名探偵コナン 絶海の探偵」観てきました!

名探偵コナン 絶海の探偵 (小学館ジュニアシネマ文庫)

やっぱり公開初日に観るに限りますね、テンション的に。

ということでばーっと感想をば。

(以下ネタバレ注意)

海上自衛隊全面協力とのことで、イージス艦すげー。

・「ある国」とか「国防」とか、結構話が難しかった。

 小学生とか理解できるんだろーか。

・前半でおっちゃんがまともな推理してて新鮮だった。

・コナンくんトイレ近すぎ。

・探偵団がわりと空気だった。光彦以外はほんとに空気。

 哀ちゃんも出てるけど裏方だったしなぁ。

・プログラムに平次がキーパーソン的なこと書いてあったので

 もう少し平次のアクション期待したかった。

柴崎コウの声優はよかった。キャラの眉毛は気になったけど。

・切断された腕をおっちゃんと顔色ひとつ変えずに見てる蘭ちゃんの成長を感じる。

・全体的に地味にいちゃつくシーンが多かった。

 一葉もべったりだし、佐藤刑事まで抱きついてるし、新一の電話も甘過ぎだろ!

 まぁ殺人ラブコメだしね。ロンドン編のあとだしね。

・阿笹博士の衛星電話は自衛隊にしたらいい迷惑。

・サッカーボールの威力がもはや凶器。かめはめはのようだった。

・勇気くんは心から応援したくなる良キャラだった。

・今回は爆弾爆発しなかったし、蘭ちゃんの格闘シーンが最大のアクションシーンだった。

 格闘がすごすぎてもはや別のアニメに見えた。

・後半の女子供の泣きっぷりがすごかった。佐藤刑事も泣いてるし。

 そういうシーンをオーバーにする演出さんだったのか?

・とにもかくにも過去にないくらいの蘭ちゃんの死亡フラグだった。体力の鬼。

・どうでもいいけどキャラのどアップが多い作画だった。

総合的な感想としては、今回は推理がメインって

感じじゃなかったかなぁ。スパイの正体はわかりやすすぎだし。

でもって、スパイの件がわかる前からコナンが興味本位で動きすぎのような。

結論としては、今回のメインは自衛隊とのコラボ。

まぁ、試みとしては去年のJリーグよりはありかなー。

電波時計の電波をイージス艦でキャッチするのは普通に面白かった。

が、一つ気になるとしたら。

コナンが泣いた!

ってとこですね。

青山先生が何かの本で「コナンは泣かない」って

言ってたはずなんだが、今回は泣いた。あのコナンが。

過去の映画でどんなに蘭ちゃんがピンチでも泣かなかったコナンが。

コナンの姿で「蘭」「蘭」呼び捨てで叫びまくってたし。

ちょっと解せない部分が残った。

ちなみに園子の号泣っぷりはすごくてなんかもらい泣きしそうになった。

声優ってすげぇなと思う泣きっぷりでした。

ということで、初めて見たコナンの涙に釘付けでした。

なんか、タイトルに「探偵」って入ってるくせに、

探偵って名乗りすぎてたことをコナンが反省するみたいな

流れは面白いというかなんというか。

最後に謙虚に探偵を名乗らなかったのは逆に好印象ww

そしてお楽しみの来年の告知。

来年はスカイツリーとコラボらしい。

スカイツリー撃たれてたし黒の組織編を期待。

キッド様が出なそうなのは残念だけど、天国へのカウントダウンばりの銃撃戦を期待。

…明日は天空の難破船のDVD観ようかな。

でもって2013年12月!ルパン三世vsコナン、映画化ですか!

いやー、これはテンション上がりますねー。楽しみです。