原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

ネカフェで執筆する利点を考えてみた

今日は予定がなかったので、午前中に図書館に行ってGWに備えて大量の本を借りてきて、

午後は昨日時間潰しで利用したネカフェに行きました。

ネカフェは今までも時間潰し(に執筆をするため)にたまに使っていたのですが、

昨日今日と利用したネカフェは綺麗で料金も高くなく、居心地もよかったです。

3時間利用して、執筆ページは原稿用紙換算29枚。悪くないペースで書けました。

まぁ、ネカフェ行って書くくらいなら家で書けという感じなんですが、

ネカフェの利点を考えてみた。

1. 家のPCよりPCスペックがいい

 私のデスクトップPC、Vistaなもんで、もう古くなっててかなり動作不安定なんですよね。

 二回に一回くらいは起動したあとにもう一回再起動しないとファイルが開けないという。

 あと、とにかく遅い。旦那にも「あんなPCでよく耐えられるね」と言われ続けてます。

2. 余計なものがない個室空間

 我が家には本と楽器でいっぱいの通称『おたく部屋』という部屋がありまして、

 私のPCデスクもそこにあって普段はそこにこもって書いてるんですが。

 とにかく誘惑が多いんですよね。漫画とか漫画とか漫画とか。

 あと、ゴミとか目につくと掃除したくなったり。

 まぁ、ネカフェも漫画は充実してるんですが、漫画読みたい欲に打ち勝てればなんとか。

3. ドリンク充実

 飲み物が充実してるってのはいいですよね。自分で作る手間もないし。

 自宅でドリンク作ろうとかお茶飲もうと思って一度キッチンに行くと、

 別の物に気を取られたり、例のごとく掃除したくなったりしちゃうし。

4. 机上が綺麗

 完全に自分が悪いんですが、作りかけのプロットやら付箋紙やら添削課題の資料やらで

 ここ最近パソコンデスクがカオスです。

 GWには大掃除をしたい。せねばなるまい。

5. ネットサーフィンがしにくい

 自宅PCのWebブラウザには当然いつも見ているサイトさまが多数登録してあるわけで。

 それがないだけで、ネットを見ようって気が若干減りますね。

 何か調べようと思ってOperaを立ち上げたが最後、

 思考が別の方向に飛んでいくのはよくあります。

ちなみに、近所の図書館でも上記に近い効果は望めます。

ドリンクがないのと個室空間ではなくなりますが、

ノートPCでOKのときとか出力紙の推敲だけしたいときにはそれでもいいですよね。

ということで、自宅は集中するのに大変不向きな環境だということがわかりました。

オタク色が強すぎる、散らかっている、というのが要因ですね。

今年のGWは長いので、特に後者については何らかの改善が図れればと思っております。

……とまぁ、分析したものの。

今日はネカフェで3時間で29枚書いて、夜自宅で2時間半くらいで21枚書いたわけで。

若干の差はあるけど、大差ねーかもしれん。

むしろ夜はペースが若干落ちた要因は、

キーボードの打ちすぎによる腱鞘炎では、という気がしてきた。左手イタイ。。。

あと、筆が走るかどうかって部分が最大要因かもしれない。

ほかのことが気にならなくなるくらい、先が書きたくなる状態なら集中できるわけで。

いかに筆が走るプロットを作るかが大事かもしれないと基本に立ち返る。