三年間の通信添削が終了
三年前から、小説の通信添削というのを受けていたのですが。
三年間のコース、本日を持って最後の課題も返却され、すべて終了しました。
感慨深い。
別にステマじゃないですが、ここの講座を受けて本当にためになったと思います。
三年前に一念発起したときに、学校や講座の資料を取り寄せたんですが、
「何を書くか」ではなく「どう書くか」に力を入れていたこの学校を選択しました。
何を書くかは自分で考えることだし、それ以前の技術的な部分を磨ければと。
ちなみに、最初の二年間は、毎月原稿用紙10枚以内の短編を提出し
最終回だけ30枚の短編提出、
三年目は全六回で、毎回30枚の短編を提出。結構書いたなぁ。
三年間毎月課題を出し、通学コースも通わせてもらい、
今まで以上に書き続けることへの耐性ができた気がします。
もともと添削が厳しめだという情報をネットで見ていたので
それも決め手の一つだったんですが、
ビシビシ朱書きされて返ってくることにも次第に慣れました(笑)
意外とこういう耐性も大事な気がする。
フルボッコのレビューに耐えるという耐性(爆)
今日最後の課題の添削が返って来たのですが、
これまで私の課題を何度も添削して下さった講師の方からのコメントで、
いつも読むのを楽しみにしていた、これからもがんばってほしい、
とあり本当に励まされました。丁寧に読んでいただいて本当に感謝。
小説は教わるものじゃないという意見もあるかもですが、
何を書くのか、に干渉されない技術面だし、
教わって損はなかったと思いました。
まぁ、どれだけためになるかは人次第でしょうが。
課題を出すことはもうなくなるんだなーという寂しさはありますが、
今後も鈍らないようにおりを見て短編を書いていければと思います。