原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

行ってきました #KDPプレサミット

ということで昨日の話題ですが。

Kindle本情報サイト「きんどるどうでしょう」管理人zonさんのお声かけのもと、

KDP関連の方で集まって飲みましょう的な企画、KDPプレサミットに参加してきました!

とりあえず、濃いメンツでした。KDP界隈でよくお名前を見かける方がたくさん。

もともと私は交流会には行き慣れていたものの、普段行く交流会って

知り合いと知り合いじゃない人しかいないところだったので、

前々からTwitter上でやり取りされている方にお会いするオフ会的なのはお初でした。

どんな方がくるのかなーと思いつつ参加したのですが、

あれですね、喋ってみるとみなさんTwitterとあまり変わらない雰囲気でしたね(笑)

だんだんとその人の顔の上にTwitterアイコンが見えてくるような気がしてきました。

会自体はざっくばらんにKDPのこととか創作のこととか話しましょーという感じでしたが、

いくつか印象に残ってる話とか感想。

・KDP本を本気で売ろうと思ったら事業になる

 KDP本の価格で実験をしている、といった話などなど、

 売れてる桁数が違う方はやってることも色々と違うなぁと思った。

・表紙で誰かとコラボするのはやっぱり有効な手段であるらしい。

・知名度を上げるために常に話題になる=数を出す、というのも大事。

・小説の方がプロモーションが難しい。

・内容紹介は大事。表紙とタイトルで売り上げは決まるけど、その次に見るのは内容紹介。

  #「きんどう」では内容紹介を載せているのもウリの一つだそう。

 ちなみに私は内容紹介は色々考えてコンパクトに書いてます。(→内容紹介に関する記事

・「きんどう」で一番売れたのは「Gene Mapper

 有料広告も打っていたしプロモーションが半端なかった。

Kindle本体はやっぱりそこまで売れてなくて、Kindleアプリが中心ではないか。

・プロットの作り方は人それぞれ。

 個人的には、皮算さんが半分くらい決めて書き始めて、結末は書きながら考える、

 といったようなことをおっしゃられていたのが結構衝撃だった。

 (それであのクオリティのものができ上がるんですか、そうですか……)

 ちなみに私はStory Editorを使って台詞まで書くくらいみっちり書く派です。

ePub作成ソフトは結構まちまちだったけど、一太郎派が多そう。

 あとSigilも使われてた。私も使ってます。

 KindleePubはやっぱり制限多いんですね。

・普段の執筆はテキストエディタ派が多そうな感じだった。

 ちなみに私はWord派です。マクロ突っ込んであるしMOS検定も取っちゃったし。

・推敲のやり方。

 紙には出さず、Kindleでのみという方や、プロットの段階でみっちりやるというご意見も。

 確かにプロット大事。

 ちなみに自分の推敲回数は10回越えます。多分これをやめることは今後もないですけど。

・zonさんの顔は四角くなかった。段ボールでもなかった。

・年が近い方が結構いました。皮算さんと舟崎さんが近くて親近感。

 あとzonさんもタメですね。

・十千さんは本当に聞き役に徹していた。

 フェレット話になった瞬間に声がでかくなってびっくりした。

……ろくな情報がなくてすみません。

まぁなんか普通に楽しく色んなお話できていい刺激になったよー、

ということが言いたかったわけです。

顔を突き合わせて喋るというのは大事なわけです。

というわけで、簡単でとりとめもなくて雑感ばかりでしたが報告でした。

参加されたみなさま、どうもおつかれさまでした。ありがとうございました。