原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

いけぶんさんとのコラボ企画 打ち合わせその1

本日、スカイツリー近くの喫茶店にて、

アーティスト・いけぶんさんとコラボ企画の打ち合わせしてきました!

 →いけぶんさんとのコラボ企画についてはこちら

打ち合わせといっても、今回はいけぶんさんが

早速仕上げてくださった表紙の原画の受け取りメイン。

私がお渡しした作品をイメージしたイラストと、

私がこれから書く作品のイメージ元イラストの2枚。

なんというか、まさにアート!って感じの2枚でした。

妖精系世界観の作品を描かれているいけぶんさんにかかると、

この作品はこんなイメージ世界になるのかぁ!という新鮮な気持ちに。

今すぐイラストを公開したいくらいのザ・アート。素晴らしい!

1作についてはこれからプロットを作らねばならぬのですが、

いやー、これはプレッシャー(笑)

イラストに恥じない作品を仕上げねば。

雰囲気的には、楽しい作品にできたらいいなと思ってます。

ちなみに原画を頂いて今後の打ち合わせの日程などを決めたのちは、

普通にお喋りをしていたんですが、気づけば四時間くらい喋ってました。

クリエイターの方と喋っていると楽しいですねぇ。

絵を書くときはどうやって書くのかとか、

小説を書くときはどういう風に考えるのかとか、

それぞれの作品作りのやり方とか色々お話しました。

同じ作品作りでも文字とアートじゃ全然違いますからねー。

いけぶんさんが今取り組んでいる笑顔のライブアート、

私も1枚参加させていただきました。

(いけぶんさんは現在、定期的にストリートライブアートをやっておられまして、

 道行く人に丸い紙に笑顔を書いてもらって、

 それを組み合わせたアートを構想されています)

久々に絵を描いたら楽しかったなぁ。無心になりますね。

小説を書くときは無心には絶対ならないので、そこが大きな違いかもしれませんね。

あと、最後に駅のホームで聞いた、「やりたい何かに出会えたことが何より幸せ」

というお言葉が印象的でした。

自分の場合、ブランク含めてかれこれ17年も書いているので

書くのが当たり前になっちゃっててあまり意識していなかったです。

いけぶんさんは2年前に急にアートに目覚めたので強く実感しているそう。

そういうものがあるから苦しいこともあるけど、でもそういうものがあるから

幸せだし楽しいし色んな出会いもある。確かに確かに。

小説書いてなかったら、こんなにたくさんの

クリエイターの方と知り合えてませんもんね。

ここ最近、色んなことをやりすぎていて自分は何がしたいんだか

わからなくなりそうになったりしたんですけど、ちょっと見えた気がしました。

単純に小説を書くのも好きなんだけど、

自分が書いた小説でもって面白いことがしたいんだなと思いました。

漠然としてはいるんだけど、小説を使って

アーティスティックな活動がしたいのかなと。

それが今はKDPを使ったコラボだったりするわけですが、

いけぶんさんがやっているようなライブアートみたいな、

なんかそういうものができたらいいですね。ライブ小説はまぁ無理だけど。

プロであれアマチュアであれ、クリエイターの方と話してるとほんとに面白い。

いい刺激になったし、色々喋ってなんかすっきりもしてしまいました(笑)

がんばろー!

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