原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

「文章の見た目を良くする技術」連載第4回「用語の統一」

7月に始めた隔週連載も早いもので第4回となりました!

今回は「用語の統一」ということで、カタカナ語の統一観点などをご紹介。

「その言葉で大丈夫か?」文章作成時に注意したい用語の統一/テクニカルライターが教える、文章の見た目を良くする技術

カタカナ語って意外と不統一になりがちでかつ目立ちやすいんで、

こういう観点で見直してみたらどうでしょう?という記事になります。

「きんどう」さん、いつもありがとうございます!

まぁ、英語だとか多言語の言葉を、

無理矢理五十音のカタカナ語に当てはめようってんだから、

そりゃ表記にもヴァリエーションでちゃいますよねぇ。

そもそも日本語って母音の数が少ないわけだから、

外国語を表記するのにそもそも無理が生じている気がする。

ちょっと前に日本に留学中の国際交流会で

フランス人の人と喋ったんですが(※もち日本語で)、

カタカナは読めるようになったみたいなことを言ってました。

が、カタカナは読めるだけで意味を掴むのはまた別の話なんだろうなぁ。

そのまま読んでも、元の言語と発音とかい離しまくりだし。

ちなみに私が小説を書いていていつも迷うのは、

「サンドウィッチ」です。

一応自分基準があるはあるんですが、

サンドウィッチだけはついつい不統一になりがちなんだよなぁ。うぬ。

人によって頻出用語は絶対違うはずなので、そういうのの統計とか見たら面白そうだ。

それにしても、漢字とひらがなとカタカナっていう三種類を使い分けてる日本語って、

ほんと難しい言語だと思います。

と、コラム記事を書くたびに、必ず一度は

「日本語難しーんだよコノヤロー」みたいなテンションになるのでした。

次回の記事作成もがんばります。

というか一応作ってはあったんですが、

ちょっと思うところがあるので多分全面改稿する。

今回カタカナだったんで次回は漢字とひらがなの話をする予定なんですが、

なんか何を書いても荒れそうな気配しかしないなぁ……。

PS.

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(2013/08/30)
晴海まどか

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