原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

KDP始めて半年経ったよ 1 ~半年間の思い出

こんばんは、あと1時間弱で二十代とおさらばする晴海さんです。

あー、ミソジかー、来るとこまで来ちまったぜーぃえぃ。

せっかくの二十代最後のブログなので、

KDPを始めて半年経ったので色々振り返ったり考察してみるシリーズを

始めたいと思います。

ちなみに、私のKDP第一作目がこちら


新宿シェパード新宿シェパード
(2013/03/09)
晴海まどか

商品詳細を見る

発売日見てもらえばわかるんですが、3/9なので、

今日がガチで半年目なのです。

さて何から書こうかと思いつつ、

第一回なので出した冊数とか思い出とか適当に書くことにする。

◆この半年間で出した本の数11冊

思った以上に出してしまった。書きおろしていた。

最初から名前を知ってもらうために月1ペースでとは思ってたんですが、

上下巻に分けたり乗せられて短編集出したり(笑)したので、

月平均2冊弱という事態になりました。予想外です。

ちなみに、現時点で今年の2月までは月2冊ペースで出す計画が立っているので、

1年間は月2冊ペースで出した、という結果が残りそうです。

ちなみに、2作を除いて表紙はすべて知人に頼みました。

これまでにコラボしたのは、デザイナーさん3人、女優さん1人

素敵表紙をいただけたことも本当に良かったことの一つです。

今後も色んな方と表紙を使ったコラボはしていく予定です。

10月はドット絵師さんと写真家さん!表紙にご期待!

◆ありがたくもインタビュー受けました

 【KDP最前線】私が白<アルビノ>のヘッドだ「戦う僕らのRGB」を執筆した晴海まどかさんにインタビュー

そもそも、きんどうさんに紹介してもらってなかったら、

KDP界隈の事情とかプロモーションのやり方とかわからないままだったかも。

今はコラムの連載までさせてもらってるし、ほんと感謝してますm(_ _)m

 『大きな樹の下で (晴海まどか短編集) 』晴海まどかさん|セルフパブリッシングで注目の、あの作家に聞く

第9回まででストップしてるインタビュー。

凄いメンツの中ガクブルしつつ答え、

自分の素人くささに落ち込んだりもしましたがありがたい限りです。

◆会社やめた勢いでコラムの連載も始めた

 きんどうさんでのコラムの連載

KDP作家さんに届けくらいの気持ちで始めたら、

はてぶが1000越えるとかしてむしろ恐怖でイタリアで震えた。

色々突っ込み受けたりしましたが記事を書いてる自分も勉強になってます。

あと2回で連載終了予定ですががんばります。

KDPプレサミット行ってきた

交流会には行き慣れていたものの、まさかKDPのオフ会に出るまでになるとは。

普通に楽しかったんです。これも大きなトピックの一つ。

ペンネームを名乗ることに抵抗がなくなった

ほかの話題とちょっとずれるかもですが、メンタル面の変化。

今まで同人とかやってなかったので、親しい友人には小説を書いていることを

カミングアウトしていたものの、ペンネームはほとんど教えてなかった。

けど、KDPとはいえAmazonで本を出している、と言えるようになったため、

本の宣伝をしていく中で、ペンネームをオフで名乗ることに抵抗がなくなった

むしろ会社辞めたときなんて送別会で大々的に宣伝して名刺まで配った

なめくさっててすみません。でも結構読んでもらえて嬉しかったです。

以来、交流会では本名とペンネーム両方の名刺配るようになりました。

「売る」という動機を得ると何かの壁を超えるんだと思った。

◆KDPを始めると同時にまさかのTwitter依存症になった

もともと椎名林檎東京事変クラスタさんとの交流のためだけに

使っていた上に冬眠状態だったTwitterですが、

きんどうさんで「戦う僕らのRGB」をご紹介いただいた際に

お礼リプをしたのがきっかけで復活。

KDP界隈で活躍されている方がかなりTwitter上にいることを知り、続々とフォロー。

会社をやめた今じゃTwitterに住んでいるんじゃないかっつーくらいやってます。

とはいえ、Twitterが最も有効な販促ツールであると個人的には感じた。

Facebookなどでも知人向けに宣伝してますが、一番反応があるのがTwitter

読者さんから直で感想をいただけるのもTwitterがほとんど。

それが如実に現れたのが「戦う僕らのRGB(SS)」を出したときのこと。

無料キャンペーンを始めたものの、iOS版非対応の不具合があり、

もともと依頼していたきんどうさんでの告知を一日伸ばしてもらいました。

(その節は大変ご迷惑おかけしました!)

幸い、不具合はすぐに修正できて数時間後には

全プラットフォーム対応になったんですが、

きんどうさんでの宣伝なしで無料ランキングベスト20に入ることに成功。

このとき、宣伝していたのはTwitterとブログのみだったので、

Twitterすげーじゃんと思ったわけです。


……気づいたらスゲーいっぱい書いてた。

とりとめなさすぎる。すみません。二十代最後のブログだから許してください。

自分の生活をどれだけKDPが侵食してるかがわかりました。

結論としては、zonさんまじお世話になってます!ってことっすね。

これからもKindle業界を牽引していってほしいです。応援してます!

なお、今後は以下の内容をまとめたいなと思ってます(予定は未定)。

・売れた作品が売れた理由を考える

・こういうポリシーで値段つけてみた

・成功した無料キャンペーンと失敗した無料キャンペーン

・上下巻に分けたらこんないいことがあったよ

・DL数の遷移

・KDP始めてよかったこと〈総括〉

ま、きっとどれも正解じゃないんで、

一例として私はこうだったくらいのつもりで読んでもらえれば。

(ってまだ書いてもいないけど)

ということで、二十代残り少なくなってきました!ヒャッハー!