原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

推敲のしかた

今週ブログ全然書けてないー。

演奏会があったりして憑かれてたり忙しかったのもあるけど、

なんか精神的に余裕がなかった。

推敲が終わらなすぎて

とはいえ、昨日までの三日間でカフェ通いをしたかいもあり、

最低限やらないといけない奴は光が見えてきた気がする。

光が見えてきただけで終わりじゃないんだけど。

今週はあまり予定がないのでがんばろう。

……とか思ったけど、そういや木曜日にライブがあった。

明日も千葉で練習だし。

うぬ。

推敲ネタということで、自分の推敲の仕方でも書いてみる。

ちなみに執筆環境はWord2007です。

1. 原稿が書き上がる(脱稿)

2. PC画面上で推敲・修正(推敲1)

3. 紙に印刷(縮小印刷で1枚に2ページ分印刷)して推敲(推敲2)

4. データ修正(この際、修正箇所には黄色のハイライトを設定)

   #大体この段階で用語の統一も見直す。表記ゆれチェック機能使ったりとか。

5. PC画面上で黄色ハイライトの個所を中心に見直し

6. PC画面上で全体的に読みなおし・修正(推敲3)

7. 紙に印刷(縮小なしの100%印刷)して推敲(推敲4)

8. 手順5・6を繰り返す。(推敲5)

9. MOBI変換してKindle上で読んでみる(推敲6)

10. 手順4・5を繰り返す。

→完成!

ちなみに上記は最短ルートを取った場合で、

時間があれば手順4.~10を2~3セット繰り返します。

こうやって書いてみると、最低でも原稿を6回読みなおしてるってことですかね。

これが多いか少ないかはわからないですけど。

なお、推敲1とか2は結構大幅な加筆修正することもあります。

あとは、少し時間を置いて手順7以降をやってみて、

気に入らなくて書きなおし→手順1に戻る、みたいなこともあるし。

何にしても、書くのは速くても読むのは人並みなので

推敲には無茶苦茶時間がかかります。

まぁ、マニュアルを書いていたときも書くよりもチェックの方が大変だったので、

こんなもんなのかもしれんなぁ。