ネタのタネとプロットの話
昨日は午前1:30くらいに布団に入ったんですが、
布団に入ってうとうとしていたら急にネタが降ってきました。
明日まで覚えていられるか、と逡巡したものの、
結局起きて携帯電話のメモ帳にメモしました。
寝る間際にこういうことはあまりないのですが、
たまにはあるもんなんだなぁ。
というわけで、そのネタを今日若干書きだしたりしてみました。
基本的に、私は作品を作り始めるときにこんな感じで作業します↓
1. メモ(ラフ)を作成
設定とかキーワードとかイメージの台詞を書きだす。
形式にこだわらないでとりあえず思いついているものを吐き出す感じ。
2. あらすじ作成
話の展開を箇条書きレベルで書き連ねる。
キーワードもこの時点で整理。
3. 2.のあらすじに肉づけしてストーリー部分のプロットに
4. 3.と並行してキャラクターとキーワードの詳細を詰める
5. 3.と4.で作ったデータをStory Editorに落として階層づけ
なお、1.~4.はテキスト形式で作ります。
昨日降ってきたネタは上記の1.の形にしておきました。
現時点での作業は完。これでしばらくは放置。
この1.の状態のファイルが山のようにあって、
それを執筆スケジュールに応じて2.以降に落とし込んでプロットにしていく感じです。
1.はお話のタネってレベルですかね。
昇華できるものもあれば眠ったまま何年も経ってるものもあるし。
何はともあれタネが拾えてよかったです。
なお、私が作るプロットは基本的にはStory Editorの形式になります。
このStory Editorというフリーソフトですが、
結構気に入っていてもう3年くらい使っています。
上記リンクにもあるとおり「お話を作るお手伝いをするアウトラインプロセッサ」。
テキストファイルを階層つけて管理できるだけでなく、
一つのファイルに吐き出すことも可能。
面倒なインストール作業もないし軽いしオススメなソフトです。
PS.
公式サイトに「Collaboration」カテゴリを追加しました。
ほかの作者さんなどとのコラボ企画についてまとめていく予定。
今は「わーくしょっぷ」の紹介のみですが、
来月になったらここに何かが追加されるらしいですよ!