文章の見た目が気になる
性格上というかそういう本を出してるくらいなのでなんですが、
自分は文章の見た目とかがむちゃくちゃ気になる人です。
特に気になるのは、「!」「?」の後ろの全角スペース、
冒頭の一字下げ(横書きだと気にならない)、
「――」「……」は二つ続けて使う、の3つ。
こういうルールって出版業界の慣習的な部分もあるし、
中身の面白さには本質的には関係ない、
というのは頭ではわかっているんですけど、
その出版業界から出されている本を幼い頃から沢山読んでいて、
そういう慣習が“当たり前のもの”だと脳にインプットされていて、
そうするとやっぱりそこから外れていると気になっちゃうんですよね。
というのを、最近思ったりしました。
まぁなんでかっていうと、そういう本に最近出会って、
途中で耐えられなくなってしまって
ごめんなさいしてしまったからなんですけど。
数か所ならいいんですが、ほぼ全体なので、
気になって気になって気が散って中身が入ってきませんでした。
評判が良さそうだったのに残念。
自分がそういうの気にし過ぎ感もあるんですけど、
なんかもうこればかりは今さら是正できない気がする。
ここまでくるとアレルギーに近いのかもしれん。
世の中の人はあまり気にしないのかなー。
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