【予告1-1】「ルピナスの戯言」
3月も気がつきゃあと10日!
というわけで、そろそろ4月の予告など。
前にも書きましたが、4月は自分的フィンランド祭りです。
2012年にフィンランドに行ってインスピレーションを受けて書いた、
短編と長編2作を放出します。
というわけで、今回は短編の方の紹介。
タイトルは「ルピナスの戯言」です。
私としては珍しい純文学風の短編です。恋愛小説。
でまぁ、「ルピナス」っていうのは、
フィンランドに多く自生している花なんですね。
日本でいうところのタンポポばりにあちこちに生えております。
自分的には結構思い入れがある花で、
そういうのをもろもろ込めて書いたのが「ルピナスの戯言」です。
知っている方もいらっしゃるかと思いますが、
自分はフィンランドに行くって決めるまでルピナスは知りませんでした。
でも、探すと意外と日本でも売ってるんですよね。
ほとんどの花屋で売っている、というレベルではないですが、
花屋4~5店回ったら1店くらいには置いてあるかも、という感じ(東京の話)。
いつか買おう買おうと思っていまして、とうとう今日買ってしまいました。
枯れなければ、まだ緑色の上の方まで開いて花になるはず!
調べてみたら、俗称?で「昇り藤」っていうのもあるみたいですね。
見たまんまだ。下の方から花が咲くかららしい。
買ったはいいが、手入れとかよくわからないので調べねば。
ちなみに、花言葉は
「あなたは私の安らぎ」「いつも幸せ」「空想、想像」「母性愛」
だそうで。わりとふんわり系の花言葉でした。
ルピナスってものすごく生命力強くて、
名前の由来が「オオカミ」なのでちょっと意外。
そんなこんなで、ルピナスの紹介でした。
「ルピナスの戯言」は、多分4月に入って早々リリースします。