原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

【新刊予告3】「W・キャスト」の舞台 ~大田区蒲田近辺

予告その3というわけで、今回は物語の舞台など。

過去の予告はこちらから。

嬉しかったこと & 【新刊予告1】舟崎泉美さんと共作しました

【新刊予告2】「W・キャスト」のプロットを作るまでの話

この「W・キャスト」、東京都内のとある高校の文化祭で起こった刺傷事件、

がキーになっているのですが、舞台は大田区です。


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(初めてGoogleマップ埋め込んだ)

舟崎さんが書いた被害者サイド「Magenta」の方は、

被害者なので刺されてるので、基本的に病室から登場人物が動きません。

一方、動きがあるのが私が書いた容疑者サイド「Cyan」の方で、

こちらは具体的な大田区の地名が出てきます。

主人公がバイトしているのがJR蒲田駅前のカフェ

マンションがあるのが京浜急行線雑色駅と六郷土手の間。


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実はこの蒲田界隈に5年くらい住んでいたことがありまして、

雑色駅周辺は特に大好きなエリアなのです。

活気のある商店街が二つもあって、下町っぽくてすごく住みやすかった。

駅前にはOKストアの本社もあってむちゃくちゃ便利。

駅のそばを走る大きな道路、第一京浜箱根駅伝のルートでもあります。

そして羽田空港・品川・川崎・横浜も近い。雑色また住みたいなぁ。

という感じで、JR蒲田、京急蒲田、雑色駅近辺のローカルな感じで

Cyan」の方はお届けしております。

いつか雑色をお話に登場させたかったんで嬉しいです。

そしてここまで書いてなんですが、

雑色は「ざっしょく」ではなく「ぞうしき」と読みます。

簡単な漢字のくせしてなかなか難読。最初自分も読めなかったです。

そんなわけで、若干ローカルな雰囲気もあるよというお話でした。


ついでに宣伝ですが、実はこの雑色界隈をモデルにしたお話をもう一つ書いてます。

最近他ストア配信もしている「Running under the Moon!!」です。

「一郷町」という下町が舞台で、実はこの雑色界隈をモデルにしてます。

(この辺の話も書こうかと思ったけど長くなりそうなので今度に回そう)

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