電書館「月天03」に参加しました2 ~新作小説「私の愛しの美化委員長」
昨日から発売している、インディーズレーベル電書館さんの電子雑誌、
「月天」の第3号について告知その2。
インタビュー記事に引き続きで、
小説の方ももちろん寄稿しております。
今回はインタビューの次、作品としてはトップバッターに掲載いただきました。
(1/2の方です)
どうもありがとうございます。
というわけでタイトルですが、
「私の愛しの美化委員長」
です。なかなかタイトル気に入ってます。
ラブコメというわけではないですが、高校生の恋愛ものです。
変人美化委員長を好きになってしまった女子高生のお話。
画びょうのシーンがお気に入りです。
若干の裏話をすると、この作品、「月天」第2号に掲載した「440Hzの彼女」の、
冒頭にチラと出てくる女の子が主人公になっています。
(まったく別物の話ではありますが)
ちなみに「委員会ネタ」というのは、ずっとやりたいと思っていたというか、
今でもやりたいネタです。長編で書きたい。
自分の中で、委員会ネタの鉄板は「忍たま乱太郎」です。
忍者ものと侮るなかれ、このアニメは立派な委員会ものです。
忍術学園は徹底した委員会制が敷かれており、
アニメのネタも各委員会のお話が意外と多いです。
たとえば、乱太郎は保健委員会、きり丸は図書委員会、
しんべいは道具委員会、といった具合です。
このほかにも、学級委員長委員会、体育委員会、火薬委員会などなど、
忍術学園ならではの個性豊かな委員会が、
会計予算の取り合いなど、様々な攻防を繰り広げたりします。
そういうわけで、今回は小説の宣伝でした。
近々無料キャンペーンだそうですよ!