今年読んだおすすめ本(小説・その他編) #mybooks2014
ちょっと前にこれ↓書きましたが、
今日は小説などの文字もの編ということで。
というか、面白いと思った作品はたいがいブログで紹介してるので
ほとんどそれを拾う感じで。
●小説編
宮木あやこ「校閲ガール」
ブログの感想:宮木あや子「校閲ガール」感想
文章書いてる人なら面白いんじゃないかと思います。
校正とかやってるとなお面白い。
初野晴 ハルチカシリーズ
ブログの感想:初野晴「空想オルガン」感想
ミステリーですが吹奏楽出身者は読んで損なし超泣けます!
草野たき「ハーフ」
ブログの感想:草野たき「ハーフ」 感想
ヤングアダルトよりも児童書寄りの雰囲気だったけど
一気に読んで号泣してしまった。わんこが出てくる家族もの。
森絵都「クラスメイツ〈前期/後期〉」
ブログの感想:森絵都「クラスメイツ〈前期/後期〉」感想
森絵都さんの久々のYA。前期は意外と普通だったけど、
後期になって一気に伏線回収でほぉぉぉぉってなった。
梨屋アリエ「夏の階段」
これまでに読んだ梨屋さんの作品ではこれが一番雰囲気好きでした。
大人から見たらちょっとした悩みなんだけど本人には一大事だったり。
連作短篇風なんだけどちょっとずつ繋がってて最後にはこう収まるのかと。
山田詠美「明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち」
これブログに感想書いてないですね。軽く感想書ける話じゃなかったです。
生と死とか誰かの不在とかそういうの考えさせられる一冊。
ちなみに山田詠美さんは好きで全作読んでます。
荻原規子「レッドデータガールシリーズ」
とにもかくにもですが、5・6巻がむちゃくちゃよかったです。
6巻まで読んできてよかったー!の1冊。ハイパーきゅんきゅんした。
ブログの感想:「とりかへばや物語」が面白かった
小説のダイジェスト版みたいな感じですが。
これはこれは面白かった。カドカワセールで買ってよかった。
●その他
内沼晋太郎「本の逆襲」
ブログの感想:内沼晋太郎「本の逆襲」感想
本ってなんだろうって考えるきっかけになりました。
内館牧子「カネを積まれても使いたくない日本語」
ブログの感想:内館牧子「カネを積まれても使いたくない日本語」感想
言葉の進化とかそういうの考えさせられます。
言葉を考える上でかなり刺激になったかな。
というわけで10冊ピックアップしてみました。
並べてみると、今年発売の本ってほとんどないですね。
というか小説に関してはあまり流行りとかランキング見ないで
読むことの方が多いので基本的にいつもこんな感じですが。
そしてやっぱりYA作品が半分を占めてますね。
そういうわけで、来年もガツガツYA作品読めたらいいなと思います。
そういや、石神くん、Reader Storeとhontoでも売ってました。
どっちのストアでも1巻無料です。
というかプロモーションページ↓で1巻は最後まで読めるようになってます。
どうぞよしなに。