原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

大きな本屋さんに行ってみたけど何を買っていいのかわからなかった話

今日は旦那が行きたいというので、片道一時間ちょっとかけて

都内某所にある大型書店に行ってきました。

むちゃくちゃ広かったです。

せっかく本屋に行くし、何か資料になりそうな本が

あったら買おうかなーと思ってました。

→2時間近く店内をうろついた結果。

何を買っていいのかわからなくなり、

最終的にはAmazonのほしいものリストに入れていた本で、

かつKindle版が出ていないものを中心に検索して買いました。

せっかく往復2時間もかけて行ったのになんでこんなことに。

大きな本屋さんで、売り場面積はかなりあったんですよ。

品揃えも広い感じです。客層はファミリーが多めな印象で、

それを反映してか絵本・児童書コーナーはかなり充実してました。

なんですが、うろうろすればするほど、何から手にしていいのかわからない状態に。

POPとか何にもなかったんですよね。

本を手に取るためのきっかけになる情報が圧倒的に不足してる感が。

まぁあとはわりと見たかった海外小説やハヤカワSF文庫の棚が狭かったっていう

事情もあるにはあったんですけども。

あとここ数年は紙の本は楽天ブックスで、電書はKindleKoboで買うことが

多かったんですが、買うときって、

内容紹介とか意外と参考にしてるんだなと思いました。

背表紙を見て手にとって、パラパラしても内容がよくわからない本って

意外と多いんですよね。

そうするとお小遣い制を採用している身としてはカゴに入れるまでに行きにくい。

それと、やっぱり電書化されている本は電書でいいかなって意識も働いちゃいました。

私の場合、マンガは結構読み返すんですが、小説はよほど気に入った作品じゃないと

あんまり読み返すことないです。というわけで小説の所有欲が実はすごく低かったり。

そんなこんなで、前々から買おうと思ってた本とか、

電子化されてない本とか、紙の方がキレイそうな本を中心に買いました。

   

フィンランドのデザイン本はその場でパラパラしてきれいだったので。

こういうデザイン系の写真とかがきれいな本は紙であると嬉しい。

ちなみに、キャラグッズを買うためにヴィレッジバンガードに私はよく行きますが、

ヴィレバンの本コーナーのPOPはいいですよね。手に取りたくなります。

近所の図書館のことを思い出しても、私が入り浸っているYAコーナーには、

司書さんのオススメ本コーナーとかピックアップコーナーとかがたくさんあります。

本屋さんなら、ああいう付加情報があると嬉しいなぁと思いました。

この本が欲しいと思って決め打ちで買うなら、

楽天ブックスの方がポイントもつくし届くし便利。

というようなことを思ったりしたのでした。

電子書籍を出してる身としては、内容紹介大事だなと改めて思ったってところですね。

ちなみに電車に二時間近く乗っていたので、いい読書タイムにはなりました。

昨日借りた「ダレン・シャン」ももうすぐ読み終わりそうです。