生誕60周年記念「ミッフィー展」行ってきた ~うさこちゃんかわいい
昨日書こうと思ってた、生誕60周年「ミッフィー展」の感想です。
今日はミッフィー展に行きました pic.twitter.com/ZUCy3fYxv1
— 晴海まどか@短編集「卒業」発売中 (@harumima) 2015, 4月 24
松屋銀座で開催中。松屋の外観もミッフィーモードでございます。
松屋外観も pic.twitter.com/zNpk3bLjyK
— 晴海まどか@短編集「卒業」発売中 (@harumima) 2015, 4月 24
ちなみに、ムーミンは私はドのつくオタクですが、
ミッフィーちゃんについては初心者です。
2年前までは射程圏外でした。なんですが、2年前にイタリア行ったとき、
乗り継ぎ空港がアムステルダム空港で、超かわいいミッフィーちゃんの人形が
ずらーっと並んでおりまして、私の中のかわいいものランキングで急激にUP。
というわけで、ミッフィー初心者の感想になります。
そもそもなんですが、「ミッフィー」というのは英語名だそうです。
「nijntje(ナインチェ)」という名前です。
という話を聞いてびっくらしたよ。まったく知らんかった。
でも、「ムーミン」も実は本国では「ムーミ」と発音するんですよね。
「スナフキン」も英語名で、フィンランド語だと「スヌスムムリク」。
さてさて、中身の方ですが、主に絵本の原画と、
60周年記念で作られたミッフィーのオブジェが展示してありました。
ミッフィーちゃんの初期、絵がものすごく違っててすごいです。
最初に載せた画像のポスター右がそうですね。初版。
その後、みんながよく知ってるミッフィーちゃんの形になっていきます。
今回すごく驚いたことの一つが、
あの丸い顔とか耳とか、黒い線の部分は全部手書きなんですよ。
パソコンか何かで作ってるようなイメージでした。
でもパソコンない時代からあるんだよね。
ちなみに、ミッフィーの絵本は6色(ブルーナ・カラー)でできているそうです。
色の部分は、色紙を切って作られてるんですよ。切り絵みたいでした。
ミッフィー絵本は正直なところ子ども向け絵本だし、お話的な部分には
そこまで強い興味は無いんですが、原画を見てみて、アートだなぁと思いました。
オランダの美術館にも原画があるそうです。
美術的な価値が見直されているんだとか。
ディック・ブルーナさんは現在は創作活動を引退しているそうなのですが、
まだご存命なのだそう。
人生の長い時間、うさこちゃんをたくさん描いてきたんだなぁと思うと
色々と考えさせられる部分があるように思います。
一つのものをとことん追求する人生はいいなぁ。
なんか帰ってからお絵かきしたくなりました。
ミッフィー展は5/10までやってるそうです。