原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

セリフ小説、セリフを考え直すのによさげ

ちょっと前にブログにも書いたSTORIEで、

第2話まで公開しました。

白雪姫のための毒リンゴ(ジュース)事件

https://storie.jp/user/works/view/7452

だいぶ操作に慣れてきたので、

遊び感覚で視覚効果などを入れられるようになってきましたw

原文↓

があるのでそのテキストをコピペしながらやってたんですが、

キャラのアイコン&フキダシに原文のセリフを突っ込んでみると、

まぁ堅いことこの上ない。

言い回しくどい。

文字数多い。

ちょっと愕然としました。なぜなら、この「白雪姫のための~」って、

軽い文体で軽いものを書いたつもりだったので。

思いのほか軽くなかったかもしれないという事実に衝撃。

というわけで、原文をざくざくと削りながら

STORIEの方に流し込みをしています。

地の文もアイコンの表情でカバーできる部分なんかは削ってます。

というか、地の文は多分1/3も残らない感じになってきてます。

最初は若干抵抗あったんですが慣れました。

ちょっと、セリフというものに対する概念変わりました。

文字だけで読んだ場合のセリフと、

キャラのアイコン&フキダシという枠の中に納めた場合のセリフ、

こうも読んだときの印象が変わるかとびっくりです。

普段、普通の小説を書くときにも、

台詞の調整するときにこれ使えるかもと思いました。

もっとも、キャラのアイコンの表情でカバーしている部分は

きちんと地の文で書かないといけないですけど。

あと自分、モノローグを書くのがわりと好きなんですが、

セリフ小説だとモノローグを入れる隙はないということに気づきました。

ここら辺は少しもどかしい部分でもあるけどまぁ、これはこういうものだと思って。

というわけでよかったら続きも見てみてください!