読書会に参加しました。
今日は読書会に参加しました。
読書会はこれまでも色んな主催者の方のものに
何度か参加したことがあるのですが、
読書会にはいくつかパターンがあって、
①ノンジャンルで各人のおすすめの本を紹介する
②なんらかのテーマがあってそれに基づいたおすすめの本を紹介する
③課題本があってそれの感想を交換する
というのがぱっと思いつくところです。
もっと勉強会みたいなガチなものもあると思うんですが、
軽いのだとこんな感じでしょうか。
今回参加したのは③+②という感じ。
単純に好きな本の話をしたいならあれですが、
作品について深く掘り下げたいなら
③のパターンの読書会がいいなと思ってます。
課題本はこちら。
読んでいるのは同じ本なのに、人によってこうも見るポイントとか
評価が変わるんだなぁを見るのは非常に面白いし参考になります。
自分としては課題本、非常に琴線にふれる本だったのですが、
万人がそう感じるわけじゃないということを再認識。
当たり前だけど物語というのはそういうものであるし、
今回の課題本自体もそういうことが描かれたお話でした。
あとは逆に、全員が同じような部分を評価していたりもして、
そういう部分は絶対的な何かがあるんだなとも思います。
わりと日常的に小説やマンガを読みあさるタイプで、
じっくり一つの作品を掘り下げるよりは、
とりあえず数をこなすような読書をついしてしまいます。
たまには立ち止まってじっくり一作に向き合うのもいいなと思いました。