原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

気づいたら2年経ちました

今日は所属楽団の暑気払い(中華食べ放題)があったりして、

若干疲れモードなので駄文つらつら。

一昨日の話になりますが、会社を辞めて2年経ってました。

まだそんなもんかという気持ちと、もうそんなに経ったのかという

気持ちの半々くらいですね。

この2年で何が変わったかというとそこそこ色々変わってるんだけど、

結論先に書くと、いいことも悪いこともそりゃあったけど、

限りなく視野は広がったかなぁと思います。

まぁでもどっちかというとよかったことの比重の方が大きいかも。

特に大きく変わったものを挙げろと言われたら、

やはり人間関係でしょうかね。人付き合いは本当にだいぶ変わりました。

電書関係とクリエイター関係のお知り合いがものっすごく増えました。

ちなみに、ここで書いた「お知り合い」ってのは実際に会ったことのある人です。

それだけでも3ケタは余裕で越えます。

世の中色んなことやってる色んな人がいるんだなぁと思うこと多々。

クリエイター関係の方からは本当にいい刺激もらってるなと思います。

あと、単発・長期もろもろ含め、色んな仕事をやることができて、

自分の興味の方向がだいぶわかってきたかなと思いました。

これはルーチンで決まった型の仕事しかしてなかったら多分わからなかった。

以前はわりときっちりかっちりしたメーカー系に勤務していたのですが、

ここ2年でベンチャー外資、出版関係のオフィスに出入りする機会があったり、

フリーランスの人とも今まで以上にやり取りする機会が増えて、

仕事に対する見方が変わったのもよかったです。

ちなみに肝心の小説の方はというと、

こっちも当社比では色んな意味でプラスにはなってるかなという感じ。

電子書籍周りで賞もらって、

原稿を編集さんに見てもらうような機会があったのももちろんですが、

何より人間関係が広がったのは作品作りにおいてもプラスになったなと。

一人で書いてるままだったら、自分のダメな部分も含め、

現実を何も認識しないままだったろうなぁとか思うと、

作品を通じて人とやり取りする機会ができたことは本当によかったことかと。

自分を肯定してくれるだけの狭い世界で自意識ばかり肥大化させて

勘違いしたままだったらと思うとゾッとします。

「肥大化した自意識」の話は「かくかくしかじか」の1巻を読むとよいですね!

というわけで2年経ったなと思ってだらだら書きました。

3年目もがんばります。