原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

「ここがかゆい」と言えない

今日は夕方から美容院に行ってきたんですが、

カットとカラーしてもらったら三時間半かかって

終わったら21時でした。

カットとカラー両方したので、3回も髪を洗ったんですが、

美容院で髪洗うと、「かゆいところないありませんか?」

「気になるところありませんか?」って聞かれますよね?

あれ、仮に気になるところがあっても、

「大丈夫です」以外に答えられたことないんですが、

「ここがかゆいです」とか言える人がいるのかなって疑問がいつも浮かびます。

例えば、耳の少し後ろの辺りがかゆかったとするじゃないですか。

「耳の後ろの方が……いやもうちょっと後ろ……いや前……

 耳の斜め後ろ45度くらい……もういいです」

とかなりそうな気がしてしようがないんですよね。

そういうことを考えると面倒で、かゆいって言えない人です。

こういうとき、頭がブロックワケされて「Bの4番の辺りがかゆいです」

とか言えたらスゴイ楽だなーと思うんですけどね。

細部にわたって名前をつけちゃうわけです。

普段の生活だと意識することはない当たり前のものでも、

意外と名前がわからなかったり呼べなかったりするものがあります。

私が何年も名前がわからなかったものの一つが、「階段塔」です。

学校の屋上に通じる、階段があるぽこっとした部分のことです。

ずっとわからなかったんですが、何かの小説に出てきて

ハイパー目からウロコだったんでそれ使うようにしました。

これが正式名称かはわからないです。

ほかにも、知ってるけどぱっと出てこなかったのは「メガネのブリッジ」とか、

花壇の周りのレンガとかで囲ってある部分の「縁石」とか。

あとは、名称調べたら専門用語過ぎて通じなそうだなってときとかも

たまにありますね。パッと浮かばないけど。

こういうとき、マンガだと強いですよね。絵で見せればいいわけですから。

あたまのかゆいところを示すいい方法はないものでしょうかね。