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原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

磯谷友紀「本屋の森のあかり」感想

今日は午前中にちょっと病院行って、

そのあとカラオケに1時間行って、

某所でやっているはずのフェスを見に行ったら実は来週で、

しょうがないのでカフェに行ってマンガを読んでいて、

帰宅してもマンガを読んでいて気づいたら夜になってました。

色々やったような何もやっていないような感じです。

今日ずっと読んでた本はこちらのシリーズ。

6巻から12巻まで一気読みしたのでした。

もともと1・2巻が無料で、面白いけど一気読みする種類の

マンガじゃないなぁという感じだったんですよ。

書店員主人公の日常ものみたいな感じで。

それが人間関係が複雑になってきて惚れた腫れたみたいな

話があくまで穏やかに進行していくうちにすごく先が気になるようになって、

後半一気読みです。

巻末の引きが非常にうまい作品だなぁと思いました。

こりゃ続き読まにゃ気になるだろ!みたいな感じです。

昔から本はよく読む方でしたが、

古本屋・図書館の利用率が高くて、おまけに最近は電書中心。

そんなわけで、書店のことって何も知らなかった上に意識したことが

あんまりなかったなーと思いました。

フェアとかも正直あんまり意識してなかったというか。

というか考えてみると、私はここ最近あんまり本屋に行ってない気がします。

資料になりそうな本はネットで調べてから買うことが多いし、

小説とかだと書評とかレビューとか見て当たりつけてから買うことが多いので、

やはりネット書店中心で買うことが多い。

本屋をぶらぶらして気になった本を買うという体験を

あまりしてない気がします。

図書館をぶらぶらしていて、ということは逆によくありますけど。

このマンガ読むと、本屋さんもいいなぁと思うんですけどね。

ピンポイントで本を買う習慣が付いてる上に積ん読も多数あると、

用もないのにあんまりぶらぶらしに行かない感じがします。

むしろ学生時代は年中ぶらぶらしていたのですが。

紙の本も悪くないなぁと思わせてくれるような

マンガを電子書籍で読むという行為になんか不思議な気分になるというか、

ある種の背徳感に近い感覚もあったりもしました。

あとは本屋さんとしての話もそうなんですが、

やはりキャラの成長的な部分が非常に面白かったです。

主人公・あかりがミソジ手前で人生の岐路に立ったりとか、

35歳で色々がんばる潮見さんとか、

どんどん人間くささを獲得していく寺山さんとか。

主人公の話もいいんですが、個人的には寺山さんの変化が

最初から最後まで気になるお話でした。

あと悪い人は出てこないのもいいです。

というわけで非常に面白く読んだシリーズでした。

電書でマンガの1巻が無料になってるときはわりと積極的に

手を出してるんですが、たまにツボに入る作品と会えるのは

いいなぁと思います。