フィンランドに行ってきた4 ~バスとか電車とか乗り物
今回のフィンランド旅行では、色んな交通手段を使いました。
台湾とかだと乗り物にあまり日本との差異を感じないのですが、
ヨーロッパだと色々勝手が違ってて面白いです。
(その分戸惑うことも多いですが)
ので、そういうのまとめてみようかなと。
■バス
今回の旅行で結構使ったのがバスです。
まずはエアポートバス。空港からヘルシンキまで直通。
スーツケースなどの大型荷物は自分でバスの荷物入れに突っ込みます。
チケットは入口で運転手さんから購入。
このバスは社内でフリーWi-Fiが使えます。
次は、ハメーンリンナで乗ったローカルバス。
乗るバス間違えたりしてテンパってたので、ちゃんとバスの写真撮れてなかった。
ので、バスターミナルの写真。
こちらも料金を先に運転手さんに払います。
日本のバスと違うところは、整理券みたいなものがないのと
お店みたいにレシートをくれるところでしょうか。
次は、9/4にポルボーに行ったときに乗ったバス。
ガラス越しでなんですが長距離バス。これも料金前払い制です。
バス乗り場がカンピショッピングセンターという建物の地下にありまして、
それが最初わからなくてホテルのカウンターで訊いたんですが、
地下にあるってことを理解するのになかなか時間を要しました。
地下のバス乗り場はこんな感じ。
バスが到着するとガラスドアが開くのです。面白い。
帰りのバス、私の後ろの席に女の子が犬を連れて乗ってたんですが、
犬が思いっきりうんちをしてしまって車内は悪臭で大惨事でした。
とはいえ、停留所で止まったときに運転手さんが笑顔で紙を渡したりしてて、
おおらかな国だなぁと思いました。かなりの臭いでしたが。
■電車
ハメーンリンナに行くときに乗った特急列車。
デザインは内外ともに緑で、猫の絵が描いてあったりもします。
ピクトグラムで座席番号を確認。
車内はこんな感じ。フリーWi-Fiが使えてコンセントもあり。
改札はなくて、電車が動き出してからチケットの確認に車掌さんが回ってきます。
持ってなくてもその場で買えるみたいです。
あとは9/3に乗った地下鉄。駅の入口とめっちゃブレてるけど列車。
真っ赤です。中のシートも真っ赤。
こちらも改札はないのですが、チケットの確認もありません。
ただ、まれにチケットの確認があるらしく、もってないと80ユーロの罰金、
という表示が駅の入口にありました。あとフリーWi-Fi使えました。
■フェリー
9/3にスオメリンナ島に行ったときに乗りました。
時間にならないとゲートが開かないのですが、
こちらもチケットの確認は基本的にありません。
■トラム
こちらもチケットがないときは運転手さんから買います。
チケットないと罰金らしいですが、見回りにはあいませんでした。
という感じで主だった乗り物はわりと乗った感じです。
あと写真はないですがタクシーにも乗りました。
ちなみに、ヘルシンキでの観光日はヘルシンキカードを買ったので、
トラム・地下鉄・フェリーはカードでOKということになっています。
それにしても、改札がないのは最初はちょっと戸惑います。
トラムにしても、運転手さんがいるのは先頭で、
後ろの方の入口は完全にフリーダムな感じだし。
性善説に基づいた考え方なのか、単に緩いだけなのか。
あとどの乗り物でも、レシートをしっかりと渡されます。
日本の交通機関ってレシートは希望しないとあまりくれない気がする。
それと、フリーWi-Fiが使える公共交通機関が非常に多いです。
交通機関に限らず、大型デパートやカフェなどでもかなりの率で使えます。
地方都市のカフェとかでもWi-Fiシール貼ってあったりするので、
そこら辺は進んでるなぁと思います。
今回の旅行は個人パックだったので、
バスチケットなどほどんどは事前手配だったので乗ればOKだったんですが、
チケット買うのって乗るのとはまた別のハードルありますよね。
今回色々乗ってみて、バスは自分でチケット買えるなぁと思いました。
電車とフェリーは券売機から買うので操作で迷いそう。やってみたいけど。
という感じで乗り物でした。