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原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

新刊「悪意の日記」:表紙作成で楽しむ個人出版の話

新刊発売三日目です。
ちらほら感想も見えてきたりこなかったり。

syuyakujanaikare.tumblr.com

Kindleストア&BOOK☆WALKERで99円セール中です。

さて、今日はちょっと表紙まわりの話をば。

 

私は基本的に絵も描けないし写真家でもなんでもないしなので、
表紙は友人・知人に頼んでいます。

個人出版を始めた当初は単純に自分で作れないからって理由で依頼してたんですが、
冊数を重ねるうちに依頼すること自体が楽しくなってきました。
ここ数ヶ月個人出版から遠ざかってて、一番寂しいなと思ったのはその点です。

個人出版を始めるまで、私は小説のWeb投稿とか一切していなかった人なので、
本当にただひたすら黙々と一人で書いている日々でした。
たまに友人に読んでもらって感想をもらうくらい。
なので、表紙を依頼する→誰かと一緒に物作りをする
っていうのが本当に楽しかったのですね。
(そういう意味では群雛の編集も面白いですが)

依頼するときは大抵は最初に会って打ち合わせします。
お茶の時もあるし、飲みの時もあります。人によっては打ち上げもします。
打ち合わせと言いつつ、時間の大半は表紙とは別の話になります。
ジャンルは違えど物作りの話は本当に面白いし、
こういう活動やアプローチもあるんだと勉強になることもあります。

今回の新刊の表紙でいえば、高橋さんと会って写真を撮りつつ、
ほとんどはお茶して近況とかあれやこれやしゃべってた感じです。
写真を撮るとひと言で言っても、角度はどうしようとか、目線はとか、
この作品なら目元の表情はどうだとか(作品をかなり読み込んでくれてた)、
細かい部分をたくさん相談しながらたくさん撮って、
最後の最後に撮った1枚が今の表紙です。これにしよう!となったときは達成感も。

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個人出版、名前のとおり基本的には一人であれやこれややらないといかんのですが、
やっぱり一人よりは誰かとやった方がすごく楽しいです。
表紙作るのが大変・人に依頼すると調整が、なんて声をよく見かけるのですが、
個人出版ならこういう楽しみ方をするのもありじゃないかなーと
いつも思ってたので書いてみました。

ちなみにちょうどおととい、また別の作品の表紙の件でとある方と会ってきました。
そっちは来年1月下旬くらいの予定です。
これから作品を読んでいただくのでドキドキしつつも楽しみです。

 

高橋さんが表紙モデルのこちらの作品も99円セール中↓

ご飯の時間

ご飯の時間