電書で読むのに慣れた
今月これまでに読んだ小説は4冊です。こんな感じ。
魔女の宅急便〈その2〉キキと新しい魔法 (福音館創作童話シリーズ)
- 作者: 角野栄子,広野多珂子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1993/06/30
- メディア: 単行本
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魔女の宅急便〈その3〉キキともうひとりの魔女 (福音館創作童話シリーズ)
- 作者: 角野栄子,佐竹美保
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2000/10/20
- メディア: 単行本
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殺人者たちの王 〈さよなら、シリアルキラー〉 (創元推理文庫)
- 作者: バリー・ライガ
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2015/11/12
- メディア: Kindle版
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図書館で借りた本を中心に読んでいたのでうち3冊が紙の本だったのですが、
紙の本を続けて読むと電子で本を読みたくなるくらいには電子にかぶれてます。
電書デビューしてもうすぐ3年ですね。
基本的に移動時間に本を読むことが多いからだとは思うのですが、
ページを開いてめくる動作がなかなか片手だと完結しないのがまず面倒です。
あと気に入ったフレーズには付箋を貼っているのですが、
これも電書だとハイライトで済むのでやっぱ楽だなぁと思ってしまいます。
あと寝る前にちょっとだけ読もうかなぁってときに、
寝室の電気を消した状態でも読めるのがなかなかよいと思います。
(ただし、うとうとしながら本を読んで顔面に落下させる危険性もあります)
ただ、紙の本は積んだときに圧倒的に圧力が違うので、
やはり電子と紙が両方積ん読であると紙の方を優先してしまいますね。
というわけで、次は電子で本を読みたいと思いつつ、結局紙の本を読むか、
もしくは電子で小説読んで紙で資料本を読むかという感じでやや迷い中。
ちなみにですが、紙の本の手触りが~という紙派の話もよく聞くしわかるんですが、
思い返してみると、自分昔から読書量が多いので、
同じ本を何度もくり返し読むより、とにかく冊数をこなすタイプでした。
(繰り返し読む本もありますが多分とても少ない)
なので主にスペースと金銭的な問題で図書館・図書室の本を読みまくっていたので、
あんまり紙の本に対する所有欲がないんですよね。
何度も読み返したい本しか紙では基本的に買いません。
電書沼にはまっていくタイプというのは、こういう量をこなしてる派が
圧倒的なんじゃないかなぁなんてことを思ったりしました。