映画「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」観た
昨日ですが、公開初日に「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」観てきました!
こちらの映画、小学生のときにすごい好きで、
旧作の映画はほとんどのセリフ覚えてるくらいに観てたのですね。
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というわけで感想です。以下、多分盛大にネタバレするので要注意。
とりあえず思い出すがままに細かい感想を列挙してみる。
- のび太の私服がとりあえずおしゃれだった
- 作画、去年までとちょっと変わった?
- ククルがかわいい
- 七万年前の日本に行くとか家出とかその辺の展開は旧作どおりで胸熱
- 時空乱流でドラえもんの歯茎が見えた
- ペガドラグリコかわいい
- ほんやくコンニャクが醤油味(玉コンニャク)だった
- 神隠しの説明のくだり、旧作では実際にあった怖い話みたいなのを例に
出してたけど、今回はその部分がなかったので不気味さがほぼなかった。 - ヒカリ族のみんなを助けに行くシーン、長老様の下りが旧作そのままで胸熱
- ドラゾンビもわりとそのままだった
- 旧作のツチダマが早々に退場してビックリしたけど残り4体もいた
- ツチダマは声のせいかあんまり怖くなかった
- リニアモーターカーごっこから振り落とされたのび太が不憫すぎた。
旧作同様ラーメンのスープは飲ませてあげたかった気がする。 - ドラえもんとギガゾンビの対決が短いながらも激しいバトルだった
- 颯爽とのび太が助けに来るシーンは映像すごくよかった。上から見下ろす感じ
- で、旧作だとこのあとピンチになってタイムパトロールがおいしいところ
全部持ってくんだけど、ここからリメイク版新展開 - マンモスロボットとの戦い、ギガゾンビ暴走
- ククル大活躍で惚れそうになる
- スネ夫やジャイアンにも見せ場が
- 本物の石槍がギガゾンビに勝つという展開はなるほど
- タイムパトロールが婦警さんだった。女性活用促進とかなんだろうかとか。
- 一件落着。
ここからはざっくりした感想。
- 前半は結構旧作に忠実。ただし、ギガゾンビが時空乱流を作っていたという
展開のせいか、旧作の怖かった部分が薄まった印象 - タイムパトロールが助けに来てくれる展開が今作だと最後までわからない。
=伏線の張り方が違っててなるほど。
旧作はタイムパトロールが助けに来てくれるのが自明。 - のび太とククルの友情とかペガグリドラコとの感動シーンが満載。
個人的には少し長くないかと思ったけど、
それはリメイク版全体に言えることなのでまぁ。 - 旧作に比べると、ラストのみんなの見せ場がとっても多い。そこもなるほど。
個人的にはククルががんばったシーンで惚れた。 - アクションというかバトルシーンがとっても多かった。
毎年あるっちゃあるんだけど、今回は特に多かったなぁと思った。
大まかに分けて6シーンくらい?
まとめ。
旧作大好きすぎて、あれここ違うなーとか、この展開かぁって思う部分も
ぶっちゃけあるにはあったんですが、総じて面白かったです。
ギガゾンビがハイテク化してるのは時代の流れかもしれない。
旧作ではおどろおどろしい感じの怖さだったんですが、
それとは別の種類の敵役になっていた印象。
個人的な評価としては、「のび太のひみつ道具ミュージアム」と同じくらいですかね。
と考えるとここ数年では一番ですね(毎年観てるので格付けしてる)。
旧作に思い入れがありすぎると、リメイク版って観るの難しいなぁと思いました。
とはいえ「雲の王国」と「ブリキのラビリンス」もリメイク観たいことは観たいです。
以上、2016年ドラえもん映画でした。