個人出版始めて3年経った① ~個人では36冊出した
昨日「エブリデイ・アニバーサリー」を発売開始しました。
アニバーサリーのタイトルのごとくで、個人出版を始めて3年も経ってしまいました。
3年前には3年も続けてるなんて思ってなかったよ自分。
2013年に出した「新宿シェパード」が1冊目なんですが、
それから3年、自分でも何冊出したのか把握できてなくて数えてみたら、
Kindleストアでは36冊出してました。
新宿シェパード、Running under the Moon!!(Part1・2)、文章の見た目、
戦う僕らのRGBシリーズ6冊、世界は静寂を迎える、ハマ東マンドリン部、
よもやまクラブシリーズ6冊、ヒマワリの約束、あなたは傘に入れない、
機械じかけのShooting Star、エス・エス・エス、ルピナスの戯言、W・キャスト、
ご飯の時間、わーくしょっぷシリーズ6冊、悪意の日記、短編集4冊
よく出しました。よく出しながら書きました(現在も変わらずですが)。
なんでこんなに自分は出し続けてるんだろうとたまに思ったりもしますが、
1人で書いて自己完結してた頃よりは楽しいからなんだろうなぁと思います。
いつも感想をくださる方、本当にありがとうございます。
個人出版やりながら「月天」「月刊群雛」にも参加しました。
電書じゃないけど去年は「アヴァンギャルドでいこう」にも寄稿しましたね。
個人出版を始めて「1人で色々できるんじゃん」と思った反面、
自分1人じゃできないことってたくさんあるんだなを学んだ気がします。
あとララノコンで賞もらったりなんだりで、
電書レーベルさんともお付き合いができて、そちら経由で出したのは6冊。
impressQuickBooks:明日が雨でも晴れでも(日本語版・英語版)、髪の毛探偵石神くんシリーズ3冊
あの出版/ブックビヨンド:ギソウクラブ
KDP始めた頃は電書レーベルなんてものを意識すらしてなかったので、
電子書籍を商業ルートで出せたのはありがたいことです。
電子出版に関わって初めて知ったこととか学んだことは多いよなぁと思います。
群雛などの雑誌を除くと、個人名義の本は個人出版と電書レーベルで42冊ですね。
餅は餅屋にをモットーにしてるので、基本的に表紙は誰かに依頼
=42冊分は誰かのお世話になりながら作ったんだなぁと思うとありがたい限りです。
個人出版、何が楽しいかって、表紙をつけてもらうのが本当に楽しいんですよね。
去年はちょっと個人出版やってなかった時期があるんですが、
やっぱり誰かと一緒に本作りたい欲求がわいたので「悪意の日記」出したのでした。
個人出版は自分で楽しみ見つけられれば続けてしまうのかもしれません。
作る過程で誰かとやり取りするのが私はとっても好きです。
はじめから商売目当てでやってたら続かなかったと思う(そんなに売れないし)。
なんて出した冊数ふり返っただけで記事が1200文字越えてしまいました。
ちなみに今年も何冊かは電子書籍を出す予定でいます。
3年目もどうぞよろしくお願いします。とりあえず新刊出てますので何卒。
everyday-anniversary.tumblr.com
あ、今記事、「①」なので、気が向いたタイミングで「②」以降も書きます。