台湾・高雄に行ってきた4 ~行った本屋さん
飛び飛びになってますが、台湾行ったよ記事もちまちま書いてきます。
今日は本屋さんの話。前回の台北と同様、今回も本屋さんに行きました。
新刊書店と古書店の両方に行きました。
今回行ったのは、高雄大遠百という百貨店に入ってる誠品書店。
←高雄大遠百
ビルの17階が書店フロア。
誠品書店は台北にもあるチェーン店なのですが、やはりなかなか面白かったです
とにかく空間が広い。すり鉢状の造り。床に座って本を読んでOK。
座るベンチ的な椅子とかもあちこちにあって、本を読みたくなります。
後ろの柱の奥の2階にも本がたくさん。
↓児童書コーナー。壁のイラストがかわいい。
写真は撮ってないのですが、児童書コーナーで印象に残ってるのが、
子育て本のコーナーが充実してたこと。
子ども向けの本だけじゃなくて、親向けの本がたくさん置いてある感じですね。
この書店で1時間以上過ごしました。
そのあと、高雄85という高雄のシンボル的なビルを見に行ったのですが、
(百貨店の後ろに見えてる「高」の字みたいなビル)
その近くで古書店を発見。「二手書店」というのが古本屋のことなのですね。
というわけでこちらも中へ。
台北でもこの古書店の系列店に行ったのですが、そっちより広くて整然。
あとやはり椅子が置いてあってゆっくり立ち読みできます。
↓は児童書コーナー。マンガが充実してました。このコーナーでは靴を脱ぎます。
そんなわけで、本屋さんでした。戦利品はこちら。
高雄で買った本。曼陀羅ぬりえ、画集×2、「No.6」(小説)と「卒業生」(BLマンガ)の翻訳本、台湾人が書いたフィンランドの本(サイン入り)。マンガとフィンランド本は二手書店(古本屋)で購入。 pic.twitter.com/T5XsYMuQq6
— 晴海まどか@「一小路真実は興味がない」 (@harumima) 2016年5月29日
台湾人が書いたフィンランドの本を買うとかもうわけがわからない感じですが。
あと「No.6」は日本では見たことがない表紙だったので、台湾オリジナルなのかな。
日本のはこれ。
台湾の本屋さんはBLコーナーも普通に面陳してるくらいオタク文化浸透してるので、
「No.6」はウケただろうなぁと予想。かくいう私もコミックスとDVD全巻持ってますが。
私は日本だと本屋さんをうろうろするのが実は苦手で、
かつ今売れてる本、みたいなのはあんまり買わないので新刊書店で本が見つからない
ことが結構あるので、楽天とかで買っちゃうことの方が多いです。
ポイントもつくし。
なんですが、台湾の本屋さんは椅子がたくさんあってゆっくり読める空気があって、
こういう雰囲気だとじっくり見てみようかなぁという気になります。
興味がない本も読めるならとりあえず見てみるかなともなるし。
マンガ以外は基本的にビニールバーかかってなくて立ち読みできる感じです。
台湾の本屋さんはなかなか楽しいので、自由時間があれば行ってみるのオススメです。