原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

パソコンありき

おばんです。

通学コースの課題が送られてきました。ほかの受講生の方の作品を読んで、

簡単に批評を書くという内容です。結構届くの楽しみにしてました。

同じ目標を持った人が書くものを読むのは楽しいです。

批評を書くのは5作品分。テンション上がって既に三つ感想書いちゃいました。

全然簡単な批評じゃなくなってるけど(爆)

どれが誰の作品か、訊くのが楽しみです。

さて、十月に入りましたが。

今月の目標?は、短編2本書くことと、

年明けから着手予定の長編のプロットを仕上げること、

8月に書いた長編の推敲進めることです。

プロットはやろうやろうと思いつつ、中途半端な状態でずっとあと回しに。

今月こそなんとかしたいところですなぁ。某委員会活動のお話です。

短編の方は、2作書くと言いながら実は1作はほぼ書き上げている状態。

ライブ前でそわそわしていたり体調悪かったり(というかライブ前に緊張しすぎただけという噂も)していた

先週から惰性で書き続け、三日前に最後まで到達したので、

今は読み返しながら筋がおかしいところ直したり、肉付けをしまくっている状態。

三日前は完成ページが原稿用紙74枚分でしたが、さっき計算したら94枚まで増えてましたww

ちなみに出したい文学賞は原稿用紙100枚分以上なので、まぁもう少し熟成させます。

自分わりとこのパターン多いんですよね。とりあえず書いてから肉づけというパターン。

プロットの詳細度によって肉付け度合いは異なるのですが、

今回はわりと純文学寄りだったのであまり細かいプロット作りませんでした。

時系列で出来事ならべただけのプロット。

その上、惰性だけで一週間書いたので、描写も適当だし荒い……

まぁこの三日でだいぶというか相当綺麗に整えたのでよくなったかな。

といった感じなので、私は単純な執筆期間の4倍以上推敲に時間をかけるのが常。

パソコンなしじゃ書けないな。

ちなみに、私が大好きな山田詠美さんという作家さんがおられるのですが、

原稿用紙手書きだそうです。

頭からぽんっと出てくる文章の完成度が違うんでしょう。

山田詠美の文章はほんと好きで、一冊読むといっぱい書きうつす羽目になります。

 #いいなと思った文章があったら書きうつすことにしてるんで。

ちなみにオススメは「蝶々の纏足」「トラッシュ」「学問」。

高校生までは私も原稿用紙手書きで書いてましたが、

一度書いてしまうと自由に直せないフラストレーションはありました。

今は絶対パソコンないとだめだなぁ。

まぁ、パソコンでばーっと文章書くのは小説に限らず、

ブログでもマニュアルでも結構好きなので、いいんですが。

とか思いつくままに書いてたら無茶苦茶長文になってるしΣ(=Д=;)

まぁそんなこんなで気づいたらもう金曜日です。

三連休だ~。

学問学問
(2009/06/30)
山田 詠美

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