原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

キャンペーン終了&次の新刊の経過

まずは、本日終了した無料キャンペーンの報告から。

今回のキャンペーン、3日間で584DLありました!

そして、世界は静寂を迎えるそして、世界は静寂を迎える
(2013/06/03)
晴海まどか

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KDP本6冊目にして自己新記録達成です。

多くの方にDLいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m

この人の本また読みたいと思っていただけるような作品を

出していけるよう、来月からもがんばっていきます。

じゃあ次の新刊は? ということで。

次はちょっと趣向(?)を変えて。私としても初の試みなのですが、

5人のインディーズ作家の作品を集めたアンソロジー短編集を出します!

企画・校閲・データ編集は私が担当しております。編集長です(笑)

青春もの、SF、純文学、ダークファンタジーと、幅広い作品が集まりましたー。

物書き仲間さまさまです。本当に感謝。

本日、全員分の原稿の校正が終わったところです。来週辺りからデータチェックを依頼したり

なんやりしたら、3週間後くらいには出せるはず。

ほんとに個性豊かな作品が集まったので、どうぞ楽しみに待っていてください!

で、今回五人分の原稿の校正というか、主に校閲観点でのチェックをしたのですが。

人さまの原稿を読むのは参考になりますねー。

普段自分の原稿だと見落としがちな部分とか、じっくり考えるいい機会になりました。

校閲はもともと好きだし、ちょっとこの特技を生かして何かできないかとか考えている今日この頃。

あと、先日買った「新聞記者ハンドブック」。

記者ハンドブック 第12版 新聞用字用語集記者ハンドブック 第12版 新聞用字用語集
(2010/10/27)
一般社団法人 共同通信社 編著

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私は自分で自分の小説用の用事用語集をエクセルで作成しているような人間なのですが、

やっぱりこういう公の本も手元に置いておくべきですね。

小説は新聞ではないですが、このハンドブックに載っている用語の基準はライターなら

知っておいて損はないかと。差別用語とか、そういうのも一読はすべき。

基準を知って、その上で自分ルールを作る。音楽でも文章でも同じですね。

無料キャンペーンも終了して祭りのあとの気分ですが、

気を抜かず次へ向かって着々と作業を進めていきたい所存です。

アンソロジーの準備のほかにも、新作のプロットもあるし長編の推敲もあるし、

やることは尽きませんなぁ。