キャッチコピー

KDP界に乱入してから早4ヶ月経とうとしているわけなんですが、

最近、自己ブランディングというのを考えています。

インディーズ作家にとって、自分で自分を売りだすというのは永遠の命題。

私の場合、目下「月1ペースで新刊を出す」ってことで

露出度を上げる努力はしているんですが、

それプラス何かが必要だよなとも思っております。

交流会に行くと、フリーで活躍されているライターさんやアーティストさんに

よくお会いするのですが、そういう方たちの何人かが、

自分のキャッチコピーみたいなものを持ってるんですね。

それを名刺とかブログのタイトルにしたりとかしているわけです。

確かに、キャッチコピーがあるとその人のコンセプトがわかるし、

勢いも感じられるし、ブランド力を感じるんですよねぇ。

ある意味、自分を商品化しているとでもいうんでしょうか。

そういう方たちは、まぁ事実そうではあるんですが、

その道のプロに見えるし、ある種のカリスマに見えます。

仲良くなりたい・話を聞きたいと思うし、仲良くなれると嬉しいです。

ならば、やるしかない。

先達から学べ！何事も真似することが肝心だ！

ということで、7月の目標は自分のキャッチコピーを考えるにします。

（今まで月別の目標なんて立ててなかったじゃねーかよ！という突っ込みはさておき）

決まったらブログのタイトルも変えようかな。

ちなみに、現ブログタイトルの「原点回帰」は、

3年前に小説に改めて真剣に向き合おうと誓ったときにひいた

おみくじに書いてあった言葉です。

初心忘れるべからず。中学生の頃楽しく小説を書いていた頃のことを思い出せ、

という自分への戒めの言葉でもあります。

この言葉はまぁどこかに残しておこう。

小説とは関係ない（ともいえないけど）部分で、

7月は人生の大きな転機となる予定です。いい機会だ。

謙虚にふてぶてしく、繊細だけど図太いふりをして生きていこうと思います。

ま、まずは来週に出すアンソロジー短編集を売りだすところから考えますか。