「文章の見た目を良くする技術」連載第3回「記号の使い方」
イタリアからこんにちは。とかいってごめんなさい、この記事は予約投稿です。
何はともあれ、「きんどるどうでしょう」さんでのコラム第3回を公開しました!
#予約投稿なので正確なURLがわからず……
上記「きんどるどうでしょう」さん内のカテゴリ「ゲストポスト」から辿ってみて見てください!
今回のお題は記号の使い方!
案外迷いがちな括弧の話とかを紹介しております。
アルファベットの半角全角とかに比べると、そこまで見た目に影響はしないものの、
記号も意識して使うと見た目は一層よくなります!
個人的に、KDP本に限らず文章を読んでいて気になるのは(丸括弧)の半角全角ですかね。
日本語文中であれば、全角だけを使っていれば字詰めはいい感じに調整されるのですが、
ここに半角括弧がまざると途端にバランスが悪くなっちゃうんですよね。
今まで意識したことがなかったという方がいらっしゃれば、一度意識して見直してみてください。
ちなみに、今回の連載で半角・全角についてのお話はいったんおしまいです。
半角・全角についてざっくりまとめると、日本語なら基本は全角で、
どうしても見た目がおかしい部分は臨機応変に半角に!
くらいの方がいいんじゃないかなと(個人的には)思ってます。
(昔の仕事がら、どうしても半角・全角の混在が許せないんですよねぇ……)
まぁ、細かいこと気にするなよという話もあるかもしれませんが。
でも、リーダビリティが高いにこしたことはないので、
自分なりの読みやすさはぜひ考えてみてください。
身も蓋もない言い方をすると、例え中身が面白くなくても、
リーダビリティが高ければ最後まで読んでもらえる確率はぐっと上がります!
(面白い話を書く技術ってのはまったく別物なので私は触れませんが)
なお、基本的に小説を書くケースがメインの書き方にはなっていますが、
意外と知らない括弧の名称や使い方も載っているかも。
お時間があったらぜひ覗いてみてください♪