原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

今回も行ってきました #KDPプレサミット

昨日ですが、「きんどう」プレゼンツ、KDPプレサミット

今回も行ってまいりました。

 →前回のプレサミットについてはこちら

今回のプレサミットはKDP著者だけでなく読者枠もありということで、

前回とはまたちがった雰囲気に。

ちなみに今回は女性は3/12人でした。前回は2人。

こういう場に来るのは男性の方が多いんですかね。

そういえば、一部で私がコスプレをして参上するという悪質なデマが流れましたが、

そんなことはなかったですよ、えぇ。魔法は使えません。

さて、昨日はプレサミット開始3時間前から池袋のネカフェにこもって

原稿修正をしていたのですが、店に着いたらまさかの一番乗り

おまけに続々と参加者は来るし、名札シールは私が持っているしで、

気づいたら仕切っていた(番長本領発揮)。なんかすいません……。

まぁ前回に引き続き参加が自分だけだったんで……。

で、zonさん到着。

あいかわらず、人の顔をしているのにあの段ボールの顔が重なって見えた

今回は「売り方」がテーマとは言いつつ、

「さぁ売り方について議論したまえHAHAHAHA!」とzonさんが仕切るわけでもなく、

基本的にフリートーク形式でした。

ので、売り方についても少しは話しましたが、

わりと雑多に色んなことを話した印象。

最初のテーブルには読者枠の方がいたのですが、

Kindleを買ったもののKindleのストア機能がすごく使いづらい

 →ネットで本を探していて「きんどう」を知った

 →風立ちぬ杯の記事を見てKDPのことを知った

なんてお話も聞きました。なるほどー。

KDPという存在自体の知名度も今後上げていくのは大事かもしれんすね。

今回は編集者の方が何人かいらっしゃったので、

紙と電子はどうあるべきかなんてお話も聞きました。

著者と編集者じゃやっぱり見方は違いますねー。

あとは、スマホタブレットでも電書を読めることを

もっと広めていくべきって話はやっぱり出ましたね。

あとは、オンデマンド印刷のビジネスをやっている方もいらっしゃいました。

ちょっと面白そうです。検討しよう。

ちなみに、「群雛」でお世話になった竹元さんともお話できました。

アイコンのイメージよりもずっと若くてそれにびっくりw

個人出版の作品に対して校正はどこまですべきかとか、

そういうお話をできたのがよかったです。

校正の話ってのは基本的に興味がありますねー。

会社勤めていたときも、部署移動するなら校閲部署がいいとか言ってたし。

あ、あとニコニコユーザー記者の92さんともお話しました。

想像どおりの面白い方です。思ったよりもつるっとしてましたw

ニコニコの世界は正直全然知らないんですけど、

そっちも詳しくなったら色々できそうな感じはしましたね。

ネットの世界は広いなぁ。

著者さんでいうと、じぇんじぇんさんがすごく面白くて

個人的に結構ツボりました。

2次会で「何に向かって本気を出すか」という話をしたのですが、

意外と深い問いかもしれないですね。

まぁ自分が面白いと思うものを本気で作り続けるっていうのが、

著者としてできる唯一のことな気がしますが。

じぇんじぇんさんの作品は恥ずかしながら読んだことがなかったので、

これを期にまずは1作読ませていただこうかと思います。

関東心霊庁除霊局/自走式人形お春改 (四季人形シリーズ)

著者さんが面白い方だと読んでみたいと思いますね。

そう言う意味では、会えるアイドルではないですが、

会える著者っていうことで読者との距離が近いKDP作家もいいかもしれんです。

そういえば、Twitterで読者とどうコミュニケーションを取るか

なんて話も少ししました。

読んでくれてありがとー! くらいの、

しつこくならない程度のリプをするのがいいんじゃないのかなぁという話だったかな。

1次会は2時間半で終了、きんどうの更新のためにzonさんは早々にいなくなり、

残された9人で2次会へ。22:30頃解散となりました。

今回は色んな立場の方とそれぞれが考える電書の話を聞けたような印象。

前回のKDPプレサミットは著者さんばかりだったので創作の話が多くて、

それはそれで面白くてよかったのですが。

KDPで書いている立場としては、著者メインの会と関係者ごった煮の会が

交互にあったらより嬉しいなぁという感想。

何はともあれ、主催のzonさん、おつかれさまでした!