原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

カリメロが始まったよ

今日から、アニメ「カリメロ」が始まりました。

テレビ東京・カリメロ

カリメロって昔見たことあるよなぁと思っていたくらいで詳細は知らなかったんですが、

Wiki見てみたらもともとはイタリアの漫画なんですね。

日本では1972年と1992年にアニメが放送されてます。

おそらく私が観ていたのは1992年の方ですね。

で、そのカリメロが、またアニメになったというわけです。

今回のカリメロはCGアニメっぽいテイストです。

毎週火曜日朝7:30からです。

この時間帯だと、何歳くらいをメインターゲットにしてるんだろう。

幼稚園生?小学生??

どう考えても自分はターゲット視聴者ではないんですが、

絵もかわいいし楽しめました。

大人の描き方が子ども向けのお話の典型的な感じがしました。

話が通じなかったり、頑固だったり、子どもを邪険にしたり。

視点がすごく子ども(=カリメロ)に近いんだなぁと思いました。

ドラえもんなんかがわりと近い気がします。のび太目線。

これと比べると、「忍たま乱太郎」は視点が広い感じがします。

バカなヤツは大人も子どもも関係なく描かれているというかなんというか。

まぁ、「忍たま乱太郎」の場合、乱太郎目線じゃないお話もたくさんあるので

一概には比較できませんが。

カリメロだけじゃなく、忍たま乱太郎とかおじゃる丸

毎回30分で2話やってるドラえもんも、長さ的には同じくらいですね。10分~15分。

この時間が子どもの集中力を切らさない長さでもあるんだろうか。

10分~15分くらいのアニメだと、話の内容が単純なだけに、

起承転結がわかりやすくて、構成を考える勉強にもなったりします。

(まぁたまにこれはオチはどこなんだろうっていうのもあったりするんですけど)

あとは、面白いのが画面から目を離していても話がわかることですね。

話が単純っていうのももちろんありますが、

台詞でもうまいこと説明してるんですよね。

わりと毎回さらっと気楽に観ちゃうんですが、

一度じっくりシナリオ観点で観察してみてもいいかもしれないなぁ。

ちなみに、子ども向けなのでものすごい悪者っていうのが出てこないので、

どんどん毒っけを抜かれていく感じがしないでもないです。

まぁわりと毒吐きな性格してるんでそれもいいかもしれんですが。

というわけで、今期はカリメロを毎週みたいと思います。