舞台は千葉です #髪の毛探偵石神くん
今日も石神くん関連で更新します。3巻発売まであと1日半くらい!
今日は舞台のお話。
学園ものを書くときはいつも校舎見取り図を作ってから着手します。
というわけで今作の場合も校舎見取り図を作ってるんですが、
今作は私の出身中学校の配置をモデルにしました。
ということもあり、特に何県と作中で明記しているわけじゃないんですが、
舞台は千葉県千葉市のどこかのイメージです。
私が千葉県千葉市出身なのです。
というか私が書いてる学園もの、多分六割くらいが千葉市が舞台で、
残りは東京という感じだと思います。
「よもやまクラブ」、「明日が雨でも晴れでも」、「ハマ東マンドリン部」とか、
この辺は舞台が千葉です。
ハマ東高校とか、正式名称は千葉県立稲浜東高校ですしね。
もちろん愛着があるので千葉が舞台っていうのもあるんですが、
なんというか、他県の中高生ライフがあんまりイメージできないっていうのが
一番の理由かもしれません。
ものすごい田舎で暮らしたこともないし、かといって都会じゃない。
東京は近いようで遠いところにある大都会だというイメージをぼんやりと抱えた、
都内近郊ベッドタウンに住む中高生像みたいな。
1巻で石神くんが入るドラッグストアなんてマツキヨのイメージです。
マツキヨは千葉が発祥の地なんで千葉に多いんですよ。
給食を食べるシーンはなかったんであれですが、
もしあればみそピーとか出してたかもしれません。
みそピーはピーナッツみそのことです。千葉の学校給食じゃ定番です。
あとついでにいうならば、「明日が雨でも晴れでも」に出てくる神社と、
2巻で出てくる稲浜神社は同じ神社です。
というわけで千葉話でした。