日常ものが好きな話と、来月発売のYAブックガイドが気になる話
自分の本の話ではなく、読んで面白かった本を紹介した方が
どう考えても需要があるに違いない、なんて今さら当たり前の事実に
思い至った10月の下旬です、こんばんは。
日常的にマンガや小説を読む方ではあるので、読書好きな方とお会いすると
最近読んで面白かった本の話をすることがよくあります。
そうすると意外と自分の読書傾向に気づくことがあって、
最近そういえばそうだなと思ったのが、日常ものが好きだなと思ったことです。
日常ものといっても、単純に平和なものだけじゃなくて、
ミステリーでもサスペンスでもいいんですが、
現実世界の延長線上にあるようなものが好きです。
最近好きな日常もののマンガはこの辺ですね。
その反対で、ピンとこないのが魔法とか魔王とか異世界もの。
アニメ見てても「???」となって途中でやめてしまうことが多い。
不思議な生きものとか能力があるとかそういう設定自体は嫌いではなく、
「暗殺教室」とか「夏目友人帳」とかはすごく面白いんですけどね。
そういうわけで、現実世界に近いところの中高生が活躍する作品が好きなこともあり、
YAはやっぱり好きだなぁと思うわけですが、こんな本が出るらしいです。
予約受付中でした。電子版はないっぽい。
10代ではないですがこれはチェックしておかねばという気がします。
hontoの方で販売ページ見たら目次も掲載されてて、
紹介されてる本のタイトルが半分くらい見られました。
マンガも含まれてるみたいで「暗殺教室」も入ってますね。
YAの定義って何よとかそういう話はもうしませんが、
こういう本を読むと定義がまたぼんやり見えてきそうな気がします。
あと、やっぱり日本と海外のYAレーベルの雰囲気ってちょっと違う気もしてて、
もう少し海外のYAも読みたいなぁでも何読めばいいかわからない、
みたいにも思ってたので、そういう意味でもちょっと期待大ですかね。
最近は、本を買うときは電子は当然のことながら、
紙も狙い撃ちで買うことが多いのでほとんどネットで買ってます。
どこのストアで買いましょうかね……。
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そして脈絡もなく最後に宣伝ですが、新刊のセールあさってまでです。
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