原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

明日から読書週間だそうです

倉下さんのブログで、明日から読書週間だと知りました。

rashita.net

Wikipediaによると、

10月27日から11月9日までの2週間にわたり、読書を推進する行事が集中して行われる期間

だそうです。あんまり意識したことなかったなー。

 

基本的には、文字ものの本は移動時間を中心に読みます。
マンガはわりといつでも読んでます。
小説の資料なんかは家でもカフェとかでも優先的に読みます。
という感じで、ここ最近だと、月々に読んでるのは小説が5冊くらい、
マンガが40冊くらい、資料があればプラスα、って感じです。

本を読んでない方ではないと思うんですが、
昨日読書会に参加したら、月に20冊小説を読む、といった方などもいらして、
すごいなーもっと読まなきゃなーと思いました。
わりとYAは読んでる方だと思ってるんですが、
読書会で本の紹介の小冊子をいくつかもらったりして、
まだまだ読めてないなぁと思ったり。というか、翻訳物はさっぱりですね。
翻訳ものは電書化されてるものも多くて入手しやすいので、
ちょっと意識して翻訳物を読もうかなと思いました。

という流れで最近読んだ翻訳物を紹介してみます。

毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS)

毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS)

 

前から気になっていて、Koboのセールで半額で購入。
以前、独立作家同盟のセミナーで、アメリカの電書で売れているのはYA、
特にティーンズの女の子向けのラブロマンスを含むもの、と聞いていたんですが、
それの典型的な例だと思いました。
ファンタジー世界で、死刑判決を受けていた女の子が将軍様の毒見役に選ばれ、
訓練したり様々な陰謀に巻き込まれたり、というお話です。
このあらすじでどこにラブロマンスが、という感じですが、
しっかり最後にはラブロマンスでした。
ヒーローが冷たいくせに最後にはカッコよくて萌えるので、女の子に
受けるだろうなぁという感じです。少女漫画的なラブ展開が好きであればオススメ。


という感じで、ネタがなければ集中的に読んでる本の紹介してみようかと思います。
今もハイスクールガールが主人公の翻訳物を読んでます。
日本のハイスクールガールとは考え方とか色々違うので面白いですねー。