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原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

言葉の選び方

文章術

言葉の選び方について、もやもや考えたので。

ちょっと前に占いをやっている友人と、

言葉を選ぶのって難しいね的な話をしました。

占いの細かい話については専門外なので省略しますが、

例えば占う相手が今ものすごく悪い運気だとしたら、

夏から運気が上昇してきますよ!」と言ってあげるわけです。

けっして今が最悪ですとは言わない。

似たような話はマニュアルでもあって、

例えばAという製品の機能を説明する場合に、

「条件Bのときには使えません

「条件Bのときにはこの機能には制限があります

とは書かないわけです。

条件Bに反する条件Cというのがあれば、

「条件Cのときにだけ使えます」というわけです。

「使えません」「制限があります」とか、

そういうネガティブな表現は基本的に回避するっていうのがセオリー。

こんな感じで、言葉っていうのは同じ意味だとしても、

言い回し一つで印象がずいぶんと変わってくるわけです。

ここら辺に気を回すってのが実はすごく難しい。

会社で学んだことの一つが、

結局はFace to Faceが一番、ってことなんですよね。

関連部署の方に何かをお願いしたり催促をする場合に、

メールだけでやり取りをしていると齟齬が出たりして、

メールの応酬になったりもめたりすることがよくあります。

でも、例えばメールを送る前に電話を一本かけて

口頭でお願いすると、問題なくことが進んだりするわけです。

直接席に伺って話をするのでも同じ。

メールだけ見るとすごく怖そうな硬い文章の方でも、

実際に話すとすごくフランクで拍子抜けすることがよくあります。

文字による情報に、表情や声音などの情報が加えられることで、

コミュニケーションはより円滑になる気がします。

と、なんでこんなこと思ったのかと言うと、

言葉の表面だけ切り取ってあれこれ邪推したり、

また邪推されるような言葉を散らすのはよくないなぁと

思ったりしたからなのでした。

日本語ってそもそも曖昧が大好きな日本人が使っているだけあって、

曖昧な表現が多いんですよね。

なので、余計な想像力を働かせてしまう余地がすごく多い

ましてやFace to Faceのない文字情報だけとなるとなお一層。

ネット上での発言や言葉の選び方には注意したいなぁと

思ったのでした。

まぁ歯に衣着せぬ発言がウリの場合もあると思うので、

そこは一概には言えないですが。

私はネット上では穏やかに過ごしたい派。

とか、わりと文字上での発言は気をつけている方だと思うのですが。

リアルでは「自分に嘘を吐かない」がモットーなので、

わりと言いたいことをズバズバ言いますし、

人によっては私のこと「毒吐きキャラ」だと思ってるみたいです。

(実際そう言われたことあるし)

もっとリアルでも自戒しろって話ですね!


話かわりまして。

いよいよ明日、インディーズ作家を応援するマガジン「群雛 (GunSu)」が発売です!

楽しみだー!