原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

KDP既刊紹介 その2(その他)

昨日に引き続いて既刊紹介その2ー。

昨日の記事:KDP既刊紹介 その1(ヤング・アダルト)

残り何作?8作?じゃあいってみよう!


実用書

テクニカルライターが教える、文章の見た目を良くする技術

きんどうさんで連載していた寄稿原稿をまとめて、

書き下ろしを追加したものです。一番売れています。

これはためになればいいなーと思って書いたものなので、

今のところためになったという声をもらえていて嬉しい限りです。

大げさですが、こういうも反響をいただけると、

ちょっとは社会貢献できているのではなんて思ったりします。


SF

新宿シェパード

SFにカテゴライズしていますが、舞台は新宿です。

この作品を書くために新宿をぶらついたりしているので描写はリアルです。

普通の人には見えない〈あれ〉と夜な夜な戦っている

シェパードという仕事?をしている人の綺譚です。

ちなみにこちらは言い値書店さんで無料でDLすることもできます。


ホラー・サスペンス

そして、世界は静寂を迎える

止まない雨に世界が沈んでいくパニック・ホラーです。

とはいえあまりパニックは起こらなくて、

徐々に徐々に日常や人がおかしくなっていくさまを描いています。

自分でいうのもなんですが、この作品はエンタメではなく純文学です。

あなたは傘に入れない

生きるとは死ぬとは?をテーマにしたサスペンス掌編です。

キーワードは骨、森、雨。

イタリア・ローマにある骸骨寺がモチーフに出てきます。

(おまけで骸骨寺リポートもあり)


短編集

大きな樹の下で (晴海まどか短編集)

ホラー掌編4作を収録した短編集です。

わりと評判がいいです(当社比)。

お気に入りは表題作の「大きな樹の下で」ですかね。

そのうち長編化したい世界観でもあります。

彼女はウワバミ (晴海まどか短編集)

お酒にまつわる短編ばかり6作収録した短編集です。

大学時代に音楽サークルの皮をかぶった飲みサーにいた経験を

活かした1冊になります。

もうあんなに飲めないなぁ……。

◆わーくしょっぷシリーズ

わーくしょっぷ [アンソロジー短編集] 2・14 [アンソロジー短編集] (わーくしょっぷ)

小説学校の友人たちと作っているアンソロジー短編集です。

vol.1はノンジャンル、vol.2は「バレンタイン」をテーマにしています。

一応編集長で校正とデータ作成やっています。色々やりたいお年頃。


……これで全部?全部かな?

意外と大変でした。でも時々やるといいかもしれない。

というか本当に冊数が増えたら読書ガイドみたいの作るか。

なお、一番最後に紹介したわーくしょっぷシリーズですが、

明日から2冊同時に五日間無料キャンペーン実施します。

よかったらDLしてください、気に入った1作があったら教えてください。

打ち上げの肴にします。