原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

KDP既刊紹介 その1(ヤング・アダルト)

群雛などで名前の露出度が高まっている間に既刊紹介をしてみては?

というアドバイスを某所でいただいたので、突然ですが既刊の紹介をします。

気づいたら群雛を除いても既刊が21冊になってました。

人に本出してるよ!と紹介したときに、

どれから読めばいいの?と訊かれることが多くなってきたので、

いい機会かもしれません。

なお、公式サイトの方でもカテゴリ・作品別で紹介していますので、

よければそちらもどうぞ。


ヤング・アダルト

目下一番点数が多いこのジャンルから。

◆戦う僕らのRGBシリーズ

戦う僕らのRGB [完全版] 戦う僕らの革命Black (RGBシリーズ) 戦う僕らのWhiteクリスマス (RGBシリーズ)

進学クラスの青、スポーツクラスの赤、一般クラスの緑、

どこにも属さない白と、ネクタイの色で分裂した学園を改革すべく

主人公が立ち上がるお話。

読みどころは、[完全版]第二部にあたるネクタイカット・バトルロワイアルこと

タイ・フェス〉。

シリーズ累計DL数は有料・無料合わせると7,000弱で、

自著の中で一番売れている作品です。

◆よもやまクラブシリーズ

よもやまクラブと最後の番人(上) よもやまクラブと最後の番人(下)

毎年一人、生徒の中から選ばれているという《番人》の噂。

その《番人》をめぐり、学校で不穏な事件が頻発。

幼なじみの幸広が今年の《番人》だと知らされた結華は、

SNSサイト内のコミュニティ『よもやまクラブ』の面々と共に、

事件に首を突っ込んでいく……といったサスペンスタッチのミステリーです。

シリーズと書いてあるとおり、

続編「よもやまクラブと140文字の嘘つき金魚」を3月に発売予定です。

(もう書き終わっていて絶賛推敲中です。コラボもあるよ!)

◆来たれ!ハマ東マンドリン部!

来たれ!ハマ東マンドリン部!

マンドリン部というわりとマニアックな部活を舞台にした青春ものです。

廃部寸前のマンドリン部が軽音部に部室を乗っ取られたり、

主人公のメガネがなんかおかしなことになったりと色々起こります。

ちなみに自分がマンドリン業界に長いこと身を置いているので、

マンドリンネタはかなりマニアックで細かいこと書いてます。

音楽をやったことがある人はよりいっそう楽しめるかも。

◆Running under the Moon!!!

Running under the Moon!! ――Part1 Running under the Moon!! ――Part2

端的にこの作品を説明すると、高校生が屋根の上を走る話です!

カッコよく言うと、パルクールっていうんでしょうか。

夜中に都内某所の家家の屋根の上を走って謎を解決していくお話です。

連作短編に見せかけていますが、最後には大収束します。

この作品、発売したのが去年の5月なんですが、

何気にRGBの次に売れていて毎月地味にそこそこ出ていっています。

あと小ネタですが。

登場人物の苗字、実はほとんどが京浜急行線の駅名から取ってます。

ってことで土地勘のある人は物語のモデルがどの辺りかわかるかもしれんです。

◆機械じかけのShooting Star

機械じかけのShooting Star

一応ヤング・アダルトにカテゴライズしていますが、

上記4作がわりとテンション高めなのに反してこちらは少々毛色が違う作品。

近未来都市を舞台に揺れ動く、少年少女のお話。

中学生ってこんな感じだよなぁみたいなのを丁寧に描いたつもりです。

表紙イラストを基に書き下ろした作品。

◆ヒマワリの約束 ―じゃんけんしようよ 4 years ago―

ヒマワリの約束―じゃんけんしようよ 4 years ago―

十千しゃなおさんとのコラボ作品。

十千さんの「じゃんけんしようよ」という作品のスピンオフとなっています。

併せて読めば面白さ2倍!?


というわけで、ここまでで10冊でした。

まだ半分かよと白目になりつつ、長いので今日はここまで。

気軽にさくっとライトなものを読みたければ

上記の中から選んでみてはいかがでしょう?

なお、今の一押しはよもクラですね!続編出ますし!

というわけで続きはまた明日~。