原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

アンディー・ウォーホル展行ってきました

六本木ヒルズ森美術館でやっている、

アンディー・ウォーホル展:永遠の15分」に行きました。

雨だったからか、そんなに混んでおらず、すいすい観られました。

まぁ、アートのことはよくわからないんですけど。

キャンベル缶の絵で有名なのは知ってたんですが、

キャンベル缶をデザインした人じゃないってことを初めて知りました(スミマセン)

量産型のアートだっていうのが結構目からウロコ。

展示してある作品もまぁ面白かったんですが、

個人的に面白かったのが、ちょいちょい壁に書いてある、

ウォーホルさんの名言的な奴。

で、それが載っている本をショップで見つけたので購入して、

さっそく読みました。

とらわれない言葉 アンディ・ウォーホル
アンディウォーホル美術財団

青志社

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挿絵として作品もカラーで多数挿入されてて、結構お得な気がします。

いくつかいいなと思ったものを引用。

芸術家は特別だなんて、どうしてみんな思うんだろう。

他の仕事と何も変わらないのに。

「僕は何を描けばいい?」

と人にストレートに尋ねることは恥ずかしいとは思わない。

「ポップ」って自分の外側から来るものなんだ。

人にアイデアをもらうのも、雑誌をめくってアイデアを探すのも同じことだよね。

自分はアーティストじゃないのであれですが、

アートは独創的なもの・抽象的なもの・深いもの、

みたいな固定観念をぶち壊してくれてるのが清々しいなと思いました。