台湾に行ってきた3 ~書店へGo(誠品書店 信義店)
台湾旅行で本屋さんもいくつかめぐりました。
中でも面白いなーと思った、誠品書店 信義店を紹介。
台北101から徒歩5分くらいのところにある大きな本屋さんです。
ビルの2・3・5階に売り場があります。
この誠品書店の面白いところがいくつかあるんですが、
地べたに座って本を読んでいい、というルールがあります。
至る所で地べたに座って本を読んでいる人が散見。大人でも子どもでもです。
本を読むためのベンチも店内のあちこちにあるにもかかわらずなので、
非常に面白い光景だなと思いました。
読書コーナーが多いのはケガ人にも優しい仕様ですね!
ちなみに売り物の本はほとんどはビニールカバーがかかっていて
開けなくなっているのですが、
「展示用書」というシールが貼ってある試し読み用の本があちこちにあります。
マンガはなかったけど、それ以外の本はかなりの率で用意してありました。
というわけで、みんなその本を売り場から手にして読んでいるんですね。
これだけ試し読みが自由にできると、本屋での滞在時間がつい長くなりますね。
私はこちらの本とぬりえ、あと「まじっく快斗」4巻を買いました。
これはネットニュースで話題になってましたね。
日本語版も出てるようですが、現地で現地語版を買えて満足。
「まじっく快斗」はこれ。
日本語版がこちら↓なので背景違うかなという感じ。
ちなみにコナンは古本屋で買ったんですが、
表紙でびっくりしたのでそれはまた別で。
ちなみに別の機会に書きたいんですが、台湾では萌え文化も栄えているようで、
漫画コーナーもそれなりにあったんですが、それよりも広かったのがラノベコーナー。
日本のラノベの翻訳版がたくさんありました。
ほかの書店でもそうだったのですが、「軽小説」コーナー広いです。
「ソード・アート・オンライン」「涼宮ハルヒ」などを始め、
今話題の青い紐のラノベなど、最近の作品もかなりありました。
日本とは違い文庫サイズではなく少し大きめのペーパーバックサイズですね。
こんなに翻訳されてるのかと思いました。
あと3階にはCDショップ「誠品音楽」もあって、
こちらはCDのバーコードを読み込めば視聴できる端末が置いてありました。
どのCDでも視聴できたのですごいです。
最後に本の話題からそれますが、誠品ビル、
ほかにもブランド品や雑貨なども売っているのですがこんなポスターを発見。
拡大。
台湾でも「大人女子」という単語が存在していて感動。
しかも小さな文字で、「28歳以上女性的集合名詞」。
28歳以上が大人女子だそうですよ!