原点回帰―Running possible―

晴海まどかの日々精進ブログ

捨てられない病が悪化したので箱を買った話

今に始まった話ではないのですが、昔からオタクで収集癖があります。

家に物が多いのです。本当に物が多いのです。

それに輪をかけて、最近は小説の資料に本を買いまくってたりもして、
本棚はパンク、床の上に積ん読の山ができているといった有様です。
ちょっと冗談抜きでヤバい、パソコンデスクの周りとか目が当てられない、
でも捨てられない、というわけでIKEAの箱を買いました。

store051.com

 

ピンク、黒、緑の三色全部買いです。
ここに何を入れたかというと、ムーミン・コナン・椎名林檎グッズです。
このブログのプロフィールを見てもらえばわかるのですが、
私はこの三つがすごく好きです。
一人暮らしのときは各種ポスターを貼ってたくらいに好きです。
というわけで、ヤバいぐらいに本やグッズがたくさんあるのです。

書籍やグッズ、ポストカード、シール、ファンクラブから送られてきた細々したもの
などを、組み立てた箱にちまちまと詰めていっています。
これがまた、思っていた以上に恍惚。
自分の好きなものが一カ所に集まるというのがこんなにステキだとは。
IKEAのカラーボックスが宝箱に見えてきます。
調子に乗って、それぞれの箱をシール(もちろんムーミン・コナン・椎名林檎の)で
デコったりしてみてますますうっとりしたり。

Twitter見てるとむしろ物を捨てたい病の人をチラチラ見かけるのですが、
ほんとそういうのと真逆なメンタルのまま三十路を越えてしまいました。
女子らしからぬ話ではありますが、洋服とかは季節ごとに買ったら捨てられるんで、
そんなにたくさん持ってないんですよね。
やっぱり多いのはコレクションですよ、コレクション。

よく「考えてみてときめかなかったら捨てられる」とか聞くんですが、
好きなもの集めててときめかないわけがないじゃないですか。
むしろIKEAの箱が宝箱に見えるくらいにときめきまくりなので、
もう捨てられない病は克服できないものとして受け入れて、
IKEAの宝箱を愛でる方向でいいんじゃないかと開き直りつつあります。

なお、このカラーボックスをいまだ混沌とした家のどこに置くのか、
という問題は未解決です。がんばろう。