新刊「一小路真実は興味がない～白雪姫…～」（群雛文庫）発売開始→キャラ紹介

本日発売になりましたー！
NPO法人日本独立作家同盟の群雛文庫より、
「一小路真実は興味がない～白雪姫のための毒リンゴ（ジュース）事件」です。

www.gunsu.jp

タイトル長いですがよろしくお願いします！
1/5現在、BCCKS＆Kindleストアで配信始まってるようです。

予告記事で収録作の紹介してしまったので、
キャラクターの紹介をしてみようかと思います。

一小路真実（いちこうじ・まみ）
ツンデレ属性、わりと毒舌、ツッコミ多め、気も強め、
平気で跳び蹴りとかする高一女子です。女子力低めです。
いわゆる男性向けラノベのヒロイン的女子キャラが苦手なので、
自分が好きなタイプの女の子キャラにしようと思って考えました。
「白雪姫のための毒リンゴ（ジュース）事件」の感想を小説仲間のわーくしょっぷの
メンバーから聞いたときに、「語り手に作者が入り込みすぎ」との評がありました。
というわけで、テンション高いときの私の心内語そのまんまの感じです。
名前の由来はもちろん「真実一路」ですが、その辺の話は現在『月刊群雛』で
連載中の「一小路真実は興味がない～引きこもり図書委員とラブレター～」参照です。

間宮優樹（まみや・ゆうき）
本作ヒーローポジションの彼です。頭もいいし顔もいいくせにわりと残念キャラです。
基本的によくしゃべります。なんでこんなに思ってることしゃべるのかというのにも
理由があって、世の男性に多い「黙っててもわかるだろ」理論に抵抗するためです。
というわけで、よくしゃべるのですが、しゃべりすぎて真実には引かれます。
ちなみに「真実」と「間宮」で音が似てるんですが、
これもどうしょーもない理由に基づく設定があるのですがそのうち作中で。

相沢美知（あいざわ・みち）
真実の親友の女の子です。真実とは正反対の性格で、おっとりしたかわいい系です。
とはいえ、真実と仲良くしてるくらいなので、意外と毒はいたりします。天然です。
一方的に恋愛相談してくる間宮くんを面倒だと思いつつ、意外と仲良くしてます。

高平亜希（たかだいら・あき）
真実のクラスの委員長です。マッシュルームカット＋黒縁メガネというビジュアルで、
真実は心の内で「マッシュ・高平」と呼んでます。
「白雪姫～」を書いてるとき、地の文で「マッシュ・高平」を連呼しすぎたので、
あとから若干削った記憶があります。
融通が利かなくてムダに自信過剰で憎々しいけど憎みきれない性格です。
何気に「体育館倉庫chattering」以外のすべての作品でレギュラー出演の予定です。
というわけで地味に気に入ってるキャラです。

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