椎名林檎デビュー15周年によせて
今日、5/27は敬愛する椎名林檎のデビュー15周年記念日です!
CDシングルも発売されていたり、
林檎班(FCサイト)でも色々企画があったり、
ツイッターでも大盛り上がりだったりと気分は御祭り騒ぎです。
いろはにほへと/孤独のあかつき (2013/05/27) 椎名林檎 商品詳細を見る |
かくいう私は、1stアルバム「無罪モラトリアム」の時代から
林檎女史を追いかけていて、気がつけばファン歴15年。
無罪モラトリアム (1999/02/24) 椎名林檎 商品詳細を見る |
ライブも計9回行きました。
椎名林檎に関係なく林檎柄のグッズを
無駄に買ってしまうところまできています。
さて、15年ということで。
年齢ばれますが、自分の人生の半分には、
いつでも林檎女史の曲が傍らにあったわけです。
その歳月の重みは人によって違うかもしれませんが、
自分はこの15年で中学校、高校、大学を卒業し、社会人になりました。
あのアルバムはあの頃の曲だなとか、すべてに思い出が連動しています。
そして、「無罪モラトリアム」の曲を今聞いてもまったく飽きない。
むしろ年を取ってわかってくる歌詞とかもあったりするわけで、劣化しない。
かといって、昔ばかりがいいわけではもちろんなく、
新曲はさらにグレードアップしてて、
東京事変の最終アルバム「大発見」は私が一番好きな事変のアルバムになりました。
(東京事変は永久に不滅です!)
大発見 (2011/06/29) 東京事変 商品詳細を見る |
まぁ、曲の良さを語りだしたら切りがないのでそれはおいておいて。
何かのインタビューで述べられていたんですが、
椎名林檎はアーティストであり、職人です。
それを如実に表しているのが、
カップラーメンのCMで使われた「能動的三分間」
(丁度3分のこの曲を聴けばカップラーメン作れるんですよ!)、
そしてマキアージュのCMで使われた「女の子はいつでも」。
(どちらも「大発見」の曲ですね)
タイアップイメージに完璧に寄り添いつつ、
でも楽曲単体としてのクオリティもものすごく高い。
「能動的三分間」のライブでの盛り上がりは最高でした。
まさに職人技だと感嘆したわけです。プロの技。
こういう風に、15年も多くの人に愛され続ける音楽を作り続けられるっていうこと自体、
愛してやまない理由の一つであり、目標の一つだったりします。
と、こういう理由もあり、私の目標は「書き続けられる小説家」です。
「書き続けられる」がポイントです。一発屋じゃ意味がない。
代表作は「xxxx」だった、と過去形で言われない、
常に最新作が代表作のようなクリエイターになりたいです。
スナフキンの名言に
「あんまり誰かを崇拝するのは、自分の自由を失うことだよ」
というのがあったりしますが、音楽と小説でジャンルも違うし、
まぁここは大目に見てよということで。。。
閑話休題。
何はともあれ。
デビュー15周年おめでとうございます!
そしてありがとうございます!
林檎女史の曲に何度励まされたかわかりません。
林檎女史の今後の活躍を心から期待しています。
願わくばまたライブに行きたいです。