イタリア旅行記6:イタリアのピクトさん
イタリア旅行記その6です。旅行記といいながらピクトさんの話です。
ピクトさんってご存知でしょうか?こんな本も出ています。
ピクトさんの本 (2007/04/20) 内海 慶一 商品詳細を見る |
日本では非常口でお馴染みの、看板とかにある人型のあれです。
ピクトグラム(Pictogram)のこれ↑のことをピクトさんと呼んでいるわけです。
で、海外旅行に行くと、このピクトさんを探すのが
実は密かな楽しみだったりします。
ピクトグラムはもちろん日本独自のものだったりしないので
世界の色んな国にあるのですが、
国でデザインが共通化されているわけではありません。
なので、海外に行ったら
「こんなピクトさんいるの!?」みたいなのに出会えるので、
よくよく観察するとすごく楽しいのです。
ということで今日の旅行記のテーマはこちら。
イタリアでこんなピクトさん見つけたよ!
イタリアといいつつ、最初はオランダの
世界共通、一般的なゴミ捨てタイプ。
空港内案内板。エスカレーターに三人も乗ってます。
でもってエレベータのピクトさんは服着てます。
さてここからはイタリア。
実は一方通行の標識に誰かがイタズラしてシールを貼りつけたらしい、
非公認ピクトさんなのでした。
抱きついたり。
運んでみたり。
ノコギリで切ってみたり。
こちらは珍しい流血しているピクトさん。死にそうです。
電車のドアに愉快に挟まれたピクトさん。これも痛い。
踊ってるようだけど滑っているピクトさん
何のピクトさんかわからんかった。集合場所ってことかな?
通学路的な。愉快なピクトさん。
工事現場で発見ピクトさん。危ない!と言いたくなる構図。
リフト。
担架のピクトさん。
最後に、エレベータは正しく乗りましょう。
ピクトさんに夢中になったイタリア旅行でした。
ピクトさんは、自分の身をもってよくも悪くもみんなの手本になる
果敢な人なのでぜひ覚えてあげてください!
ちなみにですが、ピクトさんに夢中になりすぎて、
イタリアまで行って本屋でピクトさんがたくさん載った
標識の本を買っちゃったりしました。
Basic Sign (Basic (Index Book)) (2012/08) Index Book 商品詳細を見る |
眼福です。