「昇降口」という単語
昨日「携帯電話」と「スマホ」の表記の話書いたんですが、
またちょっと違う単語の話。
「昇降口」
って単語を自分は日常的に小説で使ってます。
下駄箱のある下足室のことですね。
小学校~高校まで、自分はこの単語を違和感なく使ってました。
学生時代にはみんな普通に使う単語なんだと思ってたんですが、
どうやらそうではなさそうなことに最近気づきました。
ちょっとググったら、ネットでも同じような質問を
知恵袋とかでしている人が結構いるみたいでした。
統計取ったわけじゃないのであれですが、
関西方面だと「昇降口」って単語を使ってる頻度が落ちそうな気配。
ネットでも「昇降口って言い方をしたことがない」と書き込んでいる人が、
かなりの高頻度で大阪以西のような。
#ちなみに和歌山出身のうちの旦那もそんな単語使ったことないと言ってた。
辞書にも載ってるしおかしな単語ではないですが、
昇降口って単語がどこからどんなくらいに広まってるか、ちょっと興味深いですね。
そういや、「明日が雨でも晴れでも」を読んでくれた友人が感想メールくれたんですが、
「昇降口って単語がすごく懐かしかった!」と書いてありました。彼女は埼玉出身。
なんか日常的に学生ものを書いているので「昇降口」なんて年中使ってる単語なんですが、
世間一般の大人からしたらそんなことないんですね……。
忘れてたり思い浮かばないだけで、こういう学生時代にしか使わない学校用語って
ほかにもありそうだなぁ。わら半紙とか?