KDPでの予約販売をやってみた感想
というわけで、予約販売機能を使っていた
正直者のうさ子ちゃん、昨日発売開始となりました。
今回初めて予約販売機能を使ってみたので、感想などなど。
●何はともあれ、URLが早々に取得できるのがよかった。
予約販売=販売画面が作成されるってことなので、
作品のURLを早々に取得できます。これのおかげで、
作品目録、公式サイト、Amazonウィジェットもろもろの更新が
発売日までに余裕を持ってできました。
また、今回はシリーズものなので、既刊へのURL追加もスムーズに。
いつもは発売開始→URL取得→あれもこれも更新しなきゃってなるので、
その辺余裕が持ててよかったです。
●カテゴリ変更を予約期間中にできた。
こちらも販売画面が作成されるからなんですが、
いつもは販売開始になってから、
問い合わせしてカテゴリをラノベに変更してるんですね。
それが販売開始前にできるっていうのは結構いいじゃないかと思いました。
●発売日がわかってるので、既刊のキャンペーンなどの日程を組みやすかった。
現在実施中の1巻の無料キャンペーン、その他既刊の値段変更などなど。
いつもはちゃんと販売開始されるか見てから準備するので、
どうしてもタイムラグがあります。
●なんだかんだでたくさんご予約いただけた。
6/23に発売した3巻の、6月中のDL総数とほぼ同数の予約がありました。
販売開始してからもDLがあったので、3巻よりかなりペースよくDLしていただけてます。
実は余裕がなくて、ブログでは毎日宣伝してましたが、
Twitter上での予約開始の宣伝って2ツイートしかしてなかったんですね。
なので予約販売効果はいかほどかと思ってたんですが予想外でした。
というわけでなんかもう本当にありがとうございます。
●ランキングはどうなったか。
予約販売すると発売開始時のランキングの伸び率がよくなる、
なんて噂がありましたが、どうなんでしょう。よくわからなかったです。
今日の昼間に一時的に有料ランキング500位ちょうどになったんですが、
それは多分今日になってからDLしていただいた数に比例してな気がします。
もし予約分全部加味されたらガガガっとランキング上位にいけるんじゃないかと
淡い期待したりしましたが、もちろんそんなことはなかったですねw
●日付が変わって数分でDLが開始された。
何気に「明日が雨でも晴れでも」はインプレスさんに出していただいてるので
予約販売があり、日付が変わると同時にKindleアプリに自動配信されました。
というのを、自分のKDP作品でも体験できて単純に面白かったです。
おぉ、キタキタ――!みたいになりました。
●最終巻(次巻)の予約販売画面も作っときゃよかったかも?
何気に最終巻、11月頭に出そうと思っております。
予約販売って90日前からできるんですよね。
→予約販売画面、もう作れるじゃん!
とはいえ表紙もまだないし草稿データもまだ作ってないんですが(絶賛推敲中)。
表紙とかダミー突っ込んどけばいいのかな。
今日4巻の感想くださった方に5巻の予約はまだですかと言われて、
確かに確かにと思いました。特に、4巻と5巻は2冊で前後編的な感じなので。
シリーズもので先が見えてるなら、いっぺんに予約画面作っちゃうのもありかもですね。
というわけで、予約機能、効果はいかほどかと思ってましたが、
とりあえず便利でした。特にURLを早々に取得できるのがよかった。
いつも販売直後ってあれやらなきゃこれやらなきゃになるんですが、
それがまったくなかったです。
まぁ1冊使ってみただけの感想ですが、
シリーズものだと特に功を発揮しそうな気がします。
というわけで。
今日から無料キャンペーン中。
こっちは99円。
よもクラはデザイン揃えてもらってるんで、
シリーズの表紙が並ぶと圧巻だなぁ。